郵便で送った封書が戻ってきた。
84円の切手を貼って送ったのだけど、
ちょっと重かったようで
「料金が10円足りません」との紙と一緒に戻ってきた。
やれやれ(←ハルキ先生風)と思いつつ、
郵便局に行き、窓口に並んで、10円足らない旨を伝えたら、
「このたびは申しわけありません!」と謝られる。
いや、そんな。こっちこそ10円足らずにすみません。
それにしても、たった10円のことで、
送り手に返却する手間とコスト。
そして10円のために、客に謝罪する局員さんの労力。
民営化した郵便局としては、
やってられないだろうな、と。
郵便はやっぱり公共事業であるべきだと言うと、
新自由主義の人たちに怒られるのだろうか。