Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

弱気と勇気

2012年06月12日 | 日々、徒然に
帰りの電車で『バクマン』19巻を読む。
いつも思うことだが、ひたむきで前向きな主人公たちに
恥ずかしいほど勇気づけられる。
ということは、おそらく心身が弱っているのだな、と。
漫画でも小説でも映画でも、
ちょっとしたところで感極まってしまうときは、
大抵の場合、ダメダメなときだ。

そんなときに聞いているのは、
ビーチボーイズの『ペットサウンズ』。
なんと寂しくてもの悲しいアルバムなのだろう。



何度も聞いているうちに、
あるときはっとそのアルバムの良さがわかることがある。
この「ペットサウンズ」がまさにそう。
ビーチボーイズの凄さの片鱗がようやくわかった気がする。
来日するんだよなあ。8月に。千葉マリンらしい。
真夏のスタジアムは体力使うけど、行こうかな、やっぱり。






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無差別は無差別ではなく

2012年06月12日 | 日々、徒然に
大阪のミナミで無差別殺人があったとのニュースが。
自分で死ねないから、人を殺して死刑になりたいという、
なんともまあ哀しすぎる動機のようだけど、
覚醒剤で捕まった前科があるので、
クスリのせいもあったのでは、と。
報道によると、とにかく被害者に
執拗に包丁を突き立てたらしいので、どうも異様な感じというか、
クスリが絡んでいるような気がした次第。
今後の報道に注目したいところ。

殺すのは誰でも良かったのかな。
ふつう、無差別殺人と言われる事件でも、
犯人が狙うのは、子供や女性だったりと
自分より弱そうな人を狙ったりするものらしい。
だから無差別殺人の多くは
正確に「無差別」ではない、大抵の場合。
そう考えると、今回の事件はどうなのだろう。
誰か分析してください。というか、その手の本があったら読みたい。







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