沖島勲監督『怒る西行』を見る。
玉川上水沿いに、久我山から井の頭公園に向かって歩く
沖島監督自身と、お供の女性。
ただ歩いて、周りの風景を見て、
沖島監督が女性に蘊蓄をたれるだけの散歩ドキュメント。
本気なのか冗談なのか。たぶん冗談なのだろう。
怒る西行(2009)
沖島監督は歩きながら、
横尾忠則や村上春樹、つげ義春などの作品を例に出し、
都市論とも文明論ともつかない話をするだけ。ただそれだけ。
緑豊かな玉川上水の風景が拍車をかけて、
一種の環境ビデオを見ているような気持ちになる。
「タモリ倶楽部」が好きな人なら、
町歩きをしながら、タモリやゲストの芸能人が、
好き勝手に蘊蓄をたれている回を思い浮かべてもらいたい。
まさにあんな感じです。ゆるいというか何というか。
面白いかどうかはともかく、
変な映画を見たな、という気持ち。
このオッサン(監督)アホかいな、という気持ちにもなる。
お供の女性の、真剣味のないリアクションが可笑しい。
やっぱりバカ映画かな、これ。
玉川上水沿いに、久我山から井の頭公園に向かって歩く
沖島監督自身と、お供の女性。
ただ歩いて、周りの風景を見て、
沖島監督が女性に蘊蓄をたれるだけの散歩ドキュメント。
本気なのか冗談なのか。たぶん冗談なのだろう。
怒る西行(2009)
沖島監督は歩きながら、
横尾忠則や村上春樹、つげ義春などの作品を例に出し、
都市論とも文明論ともつかない話をするだけ。ただそれだけ。
緑豊かな玉川上水の風景が拍車をかけて、
一種の環境ビデオを見ているような気持ちになる。
「タモリ倶楽部」が好きな人なら、
町歩きをしながら、タモリやゲストの芸能人が、
好き勝手に蘊蓄をたれている回を思い浮かべてもらいたい。
まさにあんな感じです。ゆるいというか何というか。
面白いかどうかはともかく、
変な映画を見たな、という気持ち。
このオッサン(監督)アホかいな、という気持ちにもなる。
お供の女性の、真剣味のないリアクションが可笑しい。
やっぱりバカ映画かな、これ。