書店に寄ったら、
雑誌コーナーに「ジュニアエラ」(朝日新聞社)があった。
小中学生とその親に向けてつくられたニュース系マガジンだ。
「日本の貧困」について、多くのページが割かれていて、
湯浅誠氏と本田由紀氏が解説という、本格的な内容となっている。
記事の落としどころとしては、「社会が悪い」「政治で何とかすべき」
という感じであり、至極もっともだとは思う。
だが、そういう論調を好ましく思わない人たちも多いので
はたしてこの雑誌を子供に与える親はどう思うのだろうか。
勇気ある特集だが、リスキー。
ぜひ、売れてほしいのだが。
その「ジュニアエラ」の横に置かれていたのが、なんと「朝日ジャーナル」。
「週刊朝日」の増刊だ。
「現代社会に対する怒り」が復刊の意図らしい。
論説誌も減り、大新聞も元気がない今日この頃、
満を持して、「朝ジャ」が現代社会に斬り込む!
と、なるかどうか…。
筑紫哲也氏が編集長だった頃、よく読んでいた「朝ジャ」。
ぜひ、売れてほしいのだが。
両誌とも、次の号が出たら買います。
だから頑張ってください。スタッフのみなさん。
雑誌コーナーに「ジュニアエラ」(朝日新聞社)があった。
小中学生とその親に向けてつくられたニュース系マガジンだ。
「日本の貧困」について、多くのページが割かれていて、
湯浅誠氏と本田由紀氏が解説という、本格的な内容となっている。
記事の落としどころとしては、「社会が悪い」「政治で何とかすべき」
という感じであり、至極もっともだとは思う。
だが、そういう論調を好ましく思わない人たちも多いので
はたしてこの雑誌を子供に与える親はどう思うのだろうか。
勇気ある特集だが、リスキー。
ぜひ、売れてほしいのだが。
その「ジュニアエラ」の横に置かれていたのが、なんと「朝日ジャーナル」。
「週刊朝日」の増刊だ。
「現代社会に対する怒り」が復刊の意図らしい。
論説誌も減り、大新聞も元気がない今日この頃、
満を持して、「朝ジャ」が現代社会に斬り込む!
と、なるかどうか…。
筑紫哲也氏が編集長だった頃、よく読んでいた「朝ジャ」。
ぜひ、売れてほしいのだが。
両誌とも、次の号が出たら買います。
だから頑張ってください。スタッフのみなさん。