Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

焼きそば、青山にあらわる

2008年11月10日 | 邪悪なT君
過労か。それとも風邪か。
どうも体調が悪い。

ひょっとして、昼食に仕事場の近くにある中華屋Dで、
半チャンラーメンを喰ったせいかもしれない。
実はここの半チャンラーメンは
「半チャン」とネーミングしているにもかかわらず、
思い切り「一人前」の分量のチャーハンなのだ。
しかもラーメンは、ドンブリのギリギリのところまで
スープがたっぷりで、ボリューム満点なのである。

出されたものは残してはいけない、というポリシーを持つ僕は、
ちょっと量が多いんじゃねえの? と思いつつ、完食。

失敗した。
食い過ぎだ。体が重い。
調子に乗って喰うといつもこれだ。まったく。
もう喰うものか。絶対。
と固い決心をして仕事場に戻る。すると、

「うひょひょひょ。知ってますか~」

と邪悪なT君がやってきて、
携帯で撮った写真を僕に見せるのだった。



なんだこれは。
こんなモノが世の中にあるのか。

「そうなんですよ。ファーストキッチンも思い切りましたよね~。
 キテレツな味のフライドポテトばっかりメニューにあるから
 時間の問題だとは思いましたけどね~うひょひょ」

ちなみに、
このポテトに「焼きそば」はついているのだろうか。

「うひょひょひょ。愚問ですね~。
 それは実際にファーストキッチンに行けばわかりますよ~」

君の言っていることは意味がわからない。
ちなみにここはどこのファーストキッチンなのだろう。

「青山ですよ、青山。いや~侮れませんねえ青山も」

青山と焼きそば。そうなのか。
青山と焼きそば。
青山と焼きそば…と
この相容れないふたつの言葉を繰り返す僕だった。

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街の文化とプロの技

2008年11月10日 | 日々、徒然に
今日は、年明けに出す単行本に、
CDが付録としてつくのだが、
その収録で吉祥寺のスタジオに入る。
吉祥寺も変わったなという印象で、
巨大なヨドバシカメラができていたのに驚く。

ヨドバシに限らないが、
巨大な量販店というのは、街の文化としてどうなのだろう。
便利なのはいいのだが、
量販店のある秋葉原や渋谷、池袋など、
街の外観がなんだかすべて同じに見えてしまう。
吉祥寺までそんな感じが。頑張れハモニカ横丁。

閑話休題。

CDの収録は順調に進む。
出演者の方々も、
そして、スタジオのエンジニアの人も
プロフェッショナルなところが見られて、感動。
ほぼ滞りなく進行していったのも素晴らしかった。

あとはちゃんと入稿までのスケジュールを確認しつつ、
頑張っていけば、本が出る。ようやくここまで来たという気が。

いつの間にか寒くなり、もう冬の予感。
今年も残すところ2か月足らず。
年末まで気が抜けないんだろうな、と。

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