桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

一段落

2009-11-30 | Weblog
そんな気分の一日、何もしない休養日になった。
昨日は古河の美術展最終日で、連れ合いと一緒に行った。
毎回、なにがしかの作品を得て帰るが、今回は、初めて掛け軸にした。
達磨さんの絵に合わせて「無何」と文字が書かれたもので、何も無し、と悟りの世界を描いたものだろうが、俺に相応しいかも知れない。
募金額は予定に達しなかったが、こういう行事に参加すると、いかに多くの人の善意に支えられているかを感じる。有り難い限りだ。ただ感謝だ。
終わって打ち上げ、水戸から参加した人を車で送って自宅に帰ったのは11時近かった。
で、今日は休みだった。

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