四国巡礼では最丁場となる、岩本寺から金剛福寺への道。93キロと言われている。
今回の日程は、一応、39番札所に着ける時間を用意したが、今日は宿と身体、時間の関係で、考えていたよりは先に進めなかった。佐賀温泉、こぶしの湯から、すぐに古道に入るはずが、高知は、この案内がない!
その後は、ひたすらに国道を行き、また四万十市に近くなって浜辺の道になるが、ここも案内は大雑把。
何度か道を戻ることになり、参った。
多分、昔の道だろう四万十川河口を渡し船で行くコースを行き、その河口近くにある温泉宿を予約し、そこまで頑張ろうとしたらば、何と明日の渡し船は休みだとの返事。
38番札所への向かう四万十市内のコースは3つあるが、今日中に歩ける見込みの距離には、残念ながら宿がない。仕方なく、少し前に宿を取り、電車で戻れる場所まで歩いた。
土佐くろしお線の古津賀駅まで歩いたが、今日は、終始、土佐くろしお線と一緒に歩いた。
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