桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

超低周波

2020-07-17 | Weblog
先日、超低周波治療を受けに行ったとき、このところの梅雨寒もあってか、少し風邪気味だった。
超低周波は、その日の体調から悪い部分をリサーチして行くが、喉から気管支、肺などに悪い数値が出た。
数値は画面に出るので、どうしたのかな❓️と思ったらば、「風邪ウイルスと食中毒菌が検出されているだけで心配はないです」とのこと。
少し鼻水が出てクシャミしたくらいだし、食中毒などの症状も無かったが、小さな異常を見抜いて追い掛ける画面を見ていて、少し超低周波の力を理解した思いだった。
その日は肝臓も直腸もリサーチして追い掛けなかったが、それは癌が悪化していない証。
癌は消えてはいないが、もう心配するレベルではないだろうとのことだった。
まだ病院の血液検査では腫瘍マーカーの数値が際立って高いが、克服への道は遠くないかも知らない。

go to トラベル

2020-07-17 | Weblog
このところ、あちらこちらで病院の経営が大変、給料やボーナスがカットされたというような話を聞く。
コロナ問題だけではなくて国民の命を守るために病気になった人を助けてくれる拠り所が病院だ。
病院があればこそ、国民は安心出来るし、いざとなったときも支えに出来る。
その病院と病院関係者が自分の生活を脅かされているというのだから国民、国家の危機だろうが、コロナ問題と同じに、全く政治は機能しない。
テレビで発言する病院関係者は、コロナ問題での装備にも余裕がある状態ではないと語るが、政治やマスコミでは、そのようには語られない。病院は充分な備えで運営されているかのようにしか言わないが、この食い違いはなんだと言うのだ‼️
事実を把握していないのか、把握していても無視しているのか、どちらなのだろうか。
そんな事態なのに政治はGO、TO、トラベルキャンペーンを始めて1兆数千億円の税金を費やすという。
狂ってない❓️
観光産業も大変だ。キャンペーンを喉から手が出る思いで待つ業者もいるに違いない。でもだよ、順番があるし、やり方もある。
またコロナ罹患者が増え始めた今、何よりも医療関係に税金を使って備えるのが政治じゃないの❗️
このGO、TO、トラベルキャンペーンでは、また使われる税金のうち、3千億円以上が電通や竹中平蔵のパソナに事務手数料として支払われるとも言われている。
もちろん、そこには二階だとかの自民党関係者の利権も囁かれている始末だ。
こんなことを許している日本は腐ってる、狂ってるよ。

新棋聖

2020-07-17 | Weblog
高校生の棋聖が誕生したことで、今朝のテレビは藤井聡太棋聖誕生を放映してる。
にわかファンもFBに書いているのを見ると、藤井新棋聖誕生は、新しい将棋ファンを開拓しそうだな。
藤井新棋聖誕生で前記録保持者の屋敷伸之元棋聖のことも語られているが、その強さを「お化け屋敷」と言われた屋敷さんも若くして頭角を現した棋士だった。どれだけの記録を残すかと思われたが、その後は、それなりの棋士で終わってしまった。
屋敷伸之の記録を更新した藤井聡太は、そのデビューからの足跡が違うので、きっと時代を築くことだろうが、羽生善治時代後の混迷期である今を、どのように征服して行くのか、今後が楽しみだねぇ。