桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

ボナファイドだって

2020-07-13 | Weblog
昨夜の巨人ヤクルト戦では、久しぶりに走者の守備妨害を見た。
以前の野球は走者が守備選手の足や身体を目掛けてスライディングしたり、捕手が走者を妨害してホームベースを隠したりするのが当然だったが、大リーグで禁止された改革を受けて日本も禁止。今ではフェアプレーでの走塁や守備が行われるようになった。
それが昨夜、大リーグから来た巨人のパーラーが山田の足を目掛けてスライディング、しかも左肘で山田の足を払い退けた。
それがボナファイドと言うらしい。
まあアメリカから来た野球だから英語表現は仕方ないが、小池百合子じゃあるまいし、ボナファイドなんて言われても判らないよな。
今日のニュースで原は「悪気は無かった」とか言ってるが、あったよ、じゃあなければ、あの左肘は出ていない。
パーラー、日本野球を舐めるんじゃないよ‼️と言いたかったな。