職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

カタストロフィと向き合う切っ掛けを

2024年10月05日 | ヤスさん日記
昨日今日と続く
ツバメコーヒーでの
トークイベント。

昨晩は
インティマシーと
カタストロフィが
テーマでして。

カタストロフィ。
聞いたことはありましたが
どんなことかは
よくわかっていませんでした。

ただ
昨日
登壇してくださった
哲学者さんが
ご自身の学生時代の経験も踏まえ
お話ししてくれたことが
一滴一滴と
身に沁みるように感じまして。

阪神淡路大震災のころの
ご自身の住まれていた
関西の話を。

そして
私はきっと
2011年の東日本大震災の時に
あの場所に
あの時の自分を
置いてきたままなのだと思います。

それが
自分がボランティア活動を
続けている根源に
大きく関わっているとも感じます。

そんな中で
私は
やっと
昨日のお話で
カタストロフィと
向き合う準備ができ始めた
のかもしれないな
と感じる朝。

まだまだ
言語化はできてないのですが
そう感じる自分が今居る
ということ。

さて
昼間仕事したら
夜はまた
トークイベントを一本。
それまで
銅板を叩くとします。
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