走りに走って滑り込む

電波が届かない
そんな場所って
なかなか自ら赴かない
ものですが。
今回呼んでいただいた会場は
輪島の山の中。
いつでも連絡がとれる
なんて思い込み。
いついかなる時も
居るようで居ない
居ないようで居る
コミュニケーションってことを
考える今日この頃です。
ながさん
コンクリートジャングク東京は
いかがお過ごしですか。

走りに走って
滑り込むように輪島へ。
一度
三条へ銅鍋づくり体験に足を運んでくださり
ご自身が体験された上で
周りの人に伝えたいと呼んでくださいました。
この様に
周りに伝えてくださる人が居てくれるからこそ
私は成り立っているのだな
と。

そして
広めてくださる方々の
地に足のついた生活を感じることで
私も近づけてもらえています。

周りにはハードに見てる行程で
確かにハードなのですが
行く先々でいただくご飯の優しさ。
そして
みなさんのあたたかさに
私はエネルギーをいただいているのです。

今回も
玄米のご飯に裏で取れた野菜の素揚げ。
グリーンカレーにお手製の和菓子。
なんとも
なんとも
身に沁み入るものでした。

走りに走って
参加者さんに喜んでいただけて
地物の美味しいご飯とお酒をいただいて
温泉に使って寝る。
最高です。

明日からは
この地で２日ほど骨休みをして。
新潟に帰ってからの計画を立てたい
と思います。
走りに走って滑り込む。
まだまだ
こんな人生は続きそうです。
工房で腰を落ち着けて居る分
そうなのかもしれませんね。