職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

珍しいが珍しくなく

2020年01月10日 | ヤスさん日記
昨晩も
話が盛り上がって
ついつい
終電を意識的に乗り過ごして
歩いて帰る夜半前
東三条駅から燕駅
1時間30分の散歩。
話を聴こう
としてくれる人との時間は
自分の考えを練り上げるのに
とっても大切な時間。
それを繰り返して
形になってゆくのでしょうね。
ながさん
東京に帰られて
いかがお過ごしですか。

自分の名前が出ること
が重要ではなく
この仕事を継続できるような人が
出て来てくれることが重要
なのだと思います。

作家の1回性の道よりも
職人としての継続性の道を
なんとかつくりたい
とゆう念が
私を職人とゆう言葉に
縛っているのかもしれません。

でも
その縛りも大切で。


私ができることを
できる限り形にしてみまる。
その先の世界は
また
その先に見えてくるでしょう。

そんなことを
まだまだ
練り上げるために
今日も叩きながら考えるとします。

職人と作家
どちらの道もあると思いますが
私が選んだ職人の道。

さて
新潟は青空が広がっています。
珍しいなんて言葉が
珍しくなくなってくる今日この頃
です。
コメント
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