職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

歴史の必然性

2017年12月01日 | ヤスさん日記
佐賀県から広島へ。
なんだか
旅の折り返し
後ろ髪を引かれながら
九州を後にし広島へ疾走。
この度で
久々にゆっくりとした
休日の有田の一日。
温泉に入り
朝コーヒーをして
博多ラーメンを食べて
うつわの勉強をして
カフェで一息ついて。
なんだか
久しぶりにほっとな一日。
ながさん
佐賀県は良い空気感でしたよ。
東京はいかがお過ごしですか。

その土地に位置
時代の流れ
土や山から産まれるもの
そこに住む私。
有田焼
400年の歴史は
朝鮮半島に近いこともあり
大陸の文化が入ってき易い状況
だったのでしょう。

そして
その流れの中で今が在り
その今の流れを
どこに持ってゆくかは
自分の意思と共に
これからの時代の流れ
もあることでしょう。

この西日本ツアーで
手仕事や銅の訴求力を
とても実感する所です。
この鎚起銅器とゆう手仕事を
私が生業とし
活動を行い。
その両輪のバランスが
この旅の滑走を支えてくれている
とゆうことは
間違いの無い事実だなと。

鎚起銅器200年の歴史
と共に
これから私が進めてゆく活動。
今まで撒き続けて来た種が
しっかりと芽吹きます様に。

さて
いよいよ
広島から最終地の奈良へ向かいます。
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