職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

柏崎の海岸線

2017年10月22日 | ヤスさん日記
改めて
自分を感じる場所として
この柏崎の海岸線は
とても重要なひとつ。
2007年
中越沖地震の際には
1週間程
荒浜小学校に泊まり込みで
カセットコンロとカセットボンベと粉ミルクを
配る活動をさせてもらいました。
思い返してみれば
避難所に外からの人間が居る
なんてのは
規格外のことだったのかもしれませんが
それでも
そこで迎えてくれたみなさんとの交流や
柏崎の仲間達のお陰で
またその仲間達の子供がすくすくと育っている様子で
自分の活動エネルギーは支えられているのだな
と思います。

改めて
夜の海岸線からみる
柏崎刈羽原子力発電所。
潮騒と潮風と
あとは静かな光。
なんだか
とても平和に見える世界。

でも
変化は訪れるはず。
その変化を
対話し議論を交わし
多くの方々と合意形成をはかりながら
進めてゆきたいな
と改めて想う朝。

ながさん
今日が最終日ですね。
素晴らしき時間でしょう。
足を運べなくて残念ですが
燕の地より
今日も佳き時間であることを
お祈りしております。
コメント
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