手相

手相って
占いとは違って
きっとその人の人生が
手に刻まれているんだろうなと思います。
それは時間と共に変化し
その変化も
塗り重ねられた色彩のように
表面には現れない色を感じられる
ものなのかもしれません。
手の中に積み重ねってゆく時間
よくよく見てみると面白いものです。
ながさん
新潟は涼やかな始まりです。

手相が見れる仲間が言うには
そえぞれの人で見方も違って
私也の解釈だという前段。
確かに
基本はあるのでしょうが
経験値を基のした判断は
どんな職種でもそうなんだろうな
と思うわけです。

私の手には
仕事に対するとても強い思い入れが
現れているようです。
現れているけれども
今後はどんな変化を持とうとするかわからない
らしいです。

それを受けて
私の仕事とはなんなんだろうと。
仕事って
生業としているコトとは違う
またひとつの表現なのかもしれないな
と思う職人なのでした。

さて
また汗がだくだくな工房に戻るとします。
今日も佳き一日です。