職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

ほんの少しの思いやりと行動で

2014年05月19日 | ヤスさん日記
日がな一日
銅板と向き合っているって
こんなに幸せな時間はありません。
それもきっと
普段の思考の積み重ねが
整理されてゆく時間
だからなのかもしれません。
日がな一日
自分の鎚音と向き合う。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

太陽の光に目が覚めて
鳥のさえずりに耳を澄まし
あたたかい飲み物で朝を始める。
なんてことない
と言われる一日の始まり。

けど
こんな事が日々出来るって
本当に幸せです。

「たとえ遠く、
 長い道のりでも、
 必ず乗り越えられる。
 日本の力を信じよう。」
2011年の震災から
東北自動車道を行き来していた時の
自販機のコーヒーカップに書かれた言葉。

人間には想像力があって
ほんの少しの思いやりと行動で
輝くものがあったり
チカラをもらえるものです。
ほんの少しの思いやりと行動で。

それが日常の中でも
活かせるものだろうなと思います。
ながさん
新潟は春と初夏を行ったりきたり。
そして、徐々に季節も進んでおります。
コメント
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