一端を担う

ピンバッチ
を買ったのです。
伊勢神宮の遷都記念の。
バッチって
解り易いですが
その人の思想や好みのひとつを
表明している
ということですよね。
それは普段表には出ないコト
かもしれませんが
確かに私の中に在るモノなんだな
と思う今日この頃。
ながさん
いかがお過ごしですか。

ピンバッチに関連して
属する
ということを考えます。
私は
日本という国に属していて
新潟県民で
燕市民で
鎚起銅器職人で
といろんなところに属している
わけですが。

私を通して
その属している所も判断される
きっかけにはなると思うのです。

私を通して
日本の一端を垣間見て
新潟県
燕市
鎚起銅器職人の一端を見る。

普段は見えないですがね。
ふとした縁で
それが表出してくる。

そんな時に
私は属しているそれぞれを
どう見ているのか
どう見られたいのか
なと。

そんなコトを
考えながらの伊勢からの帰り道。
まだまだ
学べる事が沢山ありますね。
ながさん
今回の旅で更にいい器に近づくように思います。
帰ってからの製作が楽しみです。