職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

包み込む

2012年08月19日 | ヤスさん日記
自分が成長すると
世界が成長する
って確信。
というのはとても大切なコト
なのだと思いました。
それだけの自信をもって
発信できるのは
それだけの覚悟や学びを
継続するってコトで。
自分自身の成長と
世界が繋がっている
そんなコトを思う今日この頃。
ながさん
いかがお過ごしでか。

読み始めた「坂の上の雲」
明治維新を体感していない若者達。
あの時代も
きっと大きな世界への幕開けで
ひとりひとりの成長が
国家の為に成る
という確信が
日本の若者の空気としてあったのでしょう。

草創期
ってのは
確信に満ちていて
それだけの努力があって
それを繋げてゆこうという
決意があって。
そこに日本人という特性が
活かされていたように思います。

留まった水が澱んでいくまでは。

歴史はその澱みも教えてくれます。
それを学び活かすのが
後世の役割のひとつ。

今の時代の自分自身の成長が
国の為にも成るって確信は
深く心情に訴えかけるモノ
なのだと思うのです。

スクラップアンドビルド
から
包み込むって表現。

誰も私のことを知らない場所で
今日も一日を深めてみます。
コメント
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