職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

変質する

2010年03月12日 | ヤスさん日記
大きく言ってしまうと
服は服ですが
彼女とデートなら
素敵に見えるような服とか
冠婚葬祭なら
きっちりな服とか
その時によって
服も服なりの顔を
持っている訳ですよね。
十把一絡の
一把一把をもっともっと
感じるコトが
大切だなと思う今日この頃です。

実はその大きく捉えるか
小さく捉えるかで
物の変質であり
人の変質があり
自分が変わらない自分であっても
捉え方で大きく変わるわけで。
鎚起銅器
その中にも機械を多く使用したもの
もあれば
ほとんど使わないものもある。
それがどちらが良い悪い
というわけではなく
自分が何故それを貫くか
ということを考える訳です。

また
細分化すれば
大橋保隆というパーソナリティーも
大きく見れば燕の人であり
新潟県人であり日本人であり。

ただ
その変質ということに
絡めとられないで
手に取れるようになりたいな
と思う職人でした。

ナガさん
東京はあたたかいでしょうね。
カフェでの語り合い
楽しみにしております。
コメント
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