職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

ひらがなのような人

2009年11月30日 | ヤスさん日記
善し悪しではなく
そこに在るということを
認めることが
とても大切だな
と思う今日この頃。
ナガさん
紅葉の季節は楽しんでますか?

最近私の中に
階層があることに気づきます。
そしてそれは
人間誰しもが
もっているもの
なのかもしれません。

魂の触れ合い
というような
時間や空間を超えた
繋がりや。
市役所に収める税金から
転居届けとか
書類一切の括りとか。

一人の人間の中でも
そこをいったりきたりしている。
それが
二人の人間なら
相手と出会った時
その時のタイミングの階層で
印象というものが決まってくる
ような。
そして会う度に
いろんな階層が見てゆくような。
三人、四人、それ以上ならなおさら。

その階層の行ったり来たり。
階層をふまえたうえで
階層を階層として捉えない
そんなわたくしであれば
出会った時から
どんなチューニングでも
できるのではないかなと。

その場面場面によって
その状況によって
私の中に在るものを
認められる人は
相手も認められるのではないかなと。

そんな気配を感じる人ならば
どんな場所に行っても
どんな人と出会っても
穏やかでいられるのでしょう。
それはひらがなのような人で
「あい」

会い


合い
根本は変わらずとも
いろんな意味を持っています。

それが融通無碍
ということなのかもしれない
と思う今日この頃です。
空気がいい
ってのは
それだけで幸せになるもの
ですね。
コメント
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