立つ鳥跡を濁さず

今までどうも
勘違いしていた様です。
いや
その意味でもあると思うのですが
「立つ鳥跡を濁さず」
小学校の頃は
先生から遠足の時に
よくゴミを拾いながら
言われたものです。

大人になってみると
それは
当然のコトながら。
自分が今までいたところ
に向かって
の意見の仕方が
目につき耳につくなと。

それまでの
蜜月は忘れたように
発せられる言葉に
寂しさを覚えることも
あるもので。

同じベクトルの中でも
違うベクトルの中でも
それぞれの
本質は変わらないもの。

立った跡も
そこにいた自分が
今ここの自分を作っている
というだけです。
相違は相違として
受け止めつつも
本来の真ん中に在るものを
見失わないでいたいな
と思う今日この頃です。

ナガさん
新潟の残暑はまだまだ
続きそうです。