イメージに遊ぶ

寒さの質が新潟を感じさせてくれる
そんな今日この頃。
昨日までの太平洋側の陽光も
今日からの日常の中に溶け込み
積み重なってゆく時間と
流れてゆく時間が
しとしとと降る雨に
似ているなと。

イマジネーションは
どこまでも続くよ。
作品づくりの中でも
日々の生活の中でも
留まるコトを知らないそれは
開闢以来の広がりを見せてくれるように
どこまでもどこまでも。

イメージは自由
ただそれが
現在過去未来
どんな日常とリンクするかで
楽しさに
変化をもらたらすのかもしれません。

「遊」
という言葉には
遊学、遊泳等々
遠くに行ってくる
的な意味合いもあるようですが。
イメージもまた
どこまでも遊びに行けるもので
ただそれが過ぎると
組み立てていたもが
ふと
雲散霧消してしまう
ように思います。

いや
もしかしたら
イメージ
現実
過去
未来
そのベクトルに
引き裂かれても
また
再生できる
もしくは
保ち続けられる力が
必要とされているのかもしれません。

ナガさん
東京の桜は
いつ頃咲きますかね。