夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

西武多摩川線

2017-11-29 20:23:00 | 鉄分診療所
久しぶりの暖かい陽気に誘われて銀行巡りをした後に、西武多摩川線の撮影に行くことにしました。
開業100周年とグループ会社である伊豆箱根鉄道の100周年コラボ企画で、1編成が伊豆箱根鉄道のカラーになって走っています。



また、各編成にはヘッドマークも付いているのでこれらも記念に撮影して、久しぶりの地元ローカル線のミニ旅です。



JR武蔵境駅から西武線に乗り換えるわけですが、JRのホームに降りたところで電車が発車してしまいました。一つ目の駅の新小金井で列車交換をしますから、次の電車はすぐに入線してきますから少し足早に乗り継ぎ行動になります。



多摩川線のホーム端では先客がカメラを構えていました。こちらはビデオ撮影なのであえてホーム端に行かなくてもいいので、人気のない場所から撮影です。



ホームで待つこと3分、折り返しの是政行きがやってきました。
ヘッドマークは青。白い車体に栄えます。とりあえず乗車して、今日の運用車両の調査を行いました。



最初の駅である新小金井で伊豆箱根鉄道色と遭遇。ここで下車して折り返しを待つ手もありますが、ほかの車両も気になるので次の交換駅である白糸台まで乗車。



上りの車両のヘッドマークは赤でした。ホームに面したところに車庫がありますが、ここに1編成休憩している車両があり、今日は整備中のようで運用はなさそうです。





4編成のマークの確認が取れたので、次の車両が来るまで駅構内の撮影をして時間をつぶします。
この規模の構内だとNゲージで再現は可能だなと、いつも来るたびに思うのですが、なかなか作るところまではいきません。



単線ながら12分間隔で電車がきますから待ち時間は短く感じます。
下りホームには伊豆箱根鉄道カラーが入線してきます。そして上りホームには先ほど乗車した青のヘッドマークが帰ってきました。





伊豆箱根カラーに乗車して競艇場前駅で降りました。終点の是政からはすぐに折り返してくるので線路わきから撮影です。



赤のヘッドマークのも撮影していないので、これもここから撮影することにしました。下りと上りのシーンを撮ったので、武蔵境に戻る列車は最初に乗った青のヘッドマークになりました。





帰りは国分寺まで足を延ばし、国分寺線で東村山に出て現在の高架化工事の状態を確認。新宿線で西武柳沢に戻りバスで帰宅というコースになりました。



柳沢駅で来年のカレンダーも購入できました。2017年のカレンダーは買いそびれ悔しい思いをしたのでリベンジです。



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6 コメント

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Unknown (N籐史郎)
2017-12-02 23:34:49
駿豆線でも見ましたが、この電車、オリジナルも含めて伊豆箱根塗色が一番似合うように思えてきました。
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Unknown (KIMI2)
2017-12-03 22:14:49
ツートン、レモンイエロー、ホワイトの単色と塗り替えてきたN101系ですが、私も伊豆箱根色の方が見栄えがいいと思います。
今のホワイト車体も好きですが、このままの塗装が1編成あってもいいと思います。
ついでにツートンも復刻してくれると、多摩川線がにぎやかになるんですけどね。
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Unknown (N籐史郎)
2017-12-03 23:42:40
たしかにホワイト単色も良いですね。これは車体が傷んでいないこともあるかと思います。最近の車両は鋼製でも美しさを保っている例が多いと思います(特に大手私鉄)。これは塗装機械によるものなのでしょうか。フロントのステンレスのヒゲが良いアクセントになっていますね。オリジナルのツートンカラー、私も実現すれば良いと思います。
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Unknown (KIMI2)
2017-12-04 21:40:20
近年はアルミ・ステン車体が主流で鋼製は少なくなりましたね。そういった事を考えるとこのN101系は2000系とともに貴重な車両ですね。

白一色塗装は斑が出たりして難しい塗装だと思いますが、きれいに仕上がっていて気に入っています。
武蔵丘検修所が出来てロボット塗装になり、時間も仕上がりも向上しているのでしょう。
それと基本の車体の手入れがいいのも、旧型車をたたき直して大切にしてきた経験をもつ、西武だからではないかと思います。
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Unknown (N籐史郎)
2017-12-04 22:12:43
なるほど、そういった普段のメインテナンスの充実ぶり、それが、車両を白に塗ってみよう、という発想に繋がっているのですね。京急が、軽量ステンレス化した1000系をラッピングではなくわざわざ塗装を施した編成を登場させたのも新鮮ですね。
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Unknown (KIMI2)
2017-12-04 22:45:01
そうそう、京急の塗装化は伝統を守ることでなったようですね。

首都圏の電車はどこもかしこも、ラッピング(テープ)の切り貼りで画一化しています。
やはりコーポレートカラーは大切にしないといけないと思います。

1両塗装すると重量が1t増すと言われていますが、元が軽いのですからこの重量は微々たるものだと思います。鋼体車両に比べれば10t近くダイエットしてますし、インバーター制御になって、更に効率化されていることを考えると、そろそろ各社基本を見直す時期に来てるのではないでしょうか。
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