2007年1月以来の静岡へ行くことになりました。
今回の目的は車の商談のためですが、もう一つは静岡鉄道に導入されている新型A3000形の撮影をするためです。
自宅を4時半に出て新静岡駅前の駐車場に入ったのが7時頃。通勤通学時間帯に入る一歩手前という頃合いです。
15年振りとは言え改札はあまり変わりなく懐かしい。ありがたいことにPASMOも使えますから便利です。
撮影準備をしているとA3000形が入線してきました。この車両に乗って終点の新清水まで乗車して景色を楽しむことにしました。沿線は15年前とあまり変化はないようです。ただ違うのは乗客の数が多いという点だけです。
新清水で一度下車してここも記念撮影しておきました。ここで3本ほど撮影してから電車区のある長沼へ戻りました。
乗客は多いものの東京の様なすし詰めではなく、乗車率も80%くらいでゆったりとしています。
長沼は下車せずホーム上から電車区を撮影できますからここで次の電車が来るまで撮影です。車庫も15年前と変わりがなく留置されている車両が代わっただけの風景です。
次の撮影場所は新幹線・東海道線を跨いで降りた県総合運動場駅です。この駅には新幹線・東海道線を跨ぐ陸橋が有り、開けているので撮影にはいい場所です。ただしすぐ横を車が通り過ぎますから注意は必要です。
高速で走しり抜ける新幹線を撮影しながら、静岡鉄道の撮影を行いました。日影がないので直射日光が容赦なく照り付けます。気温は33℃を超えていますからじっとしているだけでもかなりきついですね。
(新清水駅近辺にて撮影)
ここで粘れる時間は30分ほどです。11時には商談が有りますからタイムリミットは9時45分です。幸い列車本数が多い時間帯ですから撮影は順調に出来ました。
(新清水駅に入線するA3000)
新静岡駅で少し休憩して車に乗り込み静岡鉄道とはお別れです。短い時間でしたが充実した撮影が出来ました。
kimi2社長は静岡に行かれましたか。
静岡鉄道はかなり早くから列車のワンマン化や、駅の自動改札化を進め、省力化を図って来ましたね。
私も静鉄には良く乗りましたが、早くからの各駅の近代化には感心してました。
車両の置き換えが進んで居ますが、今度は1000形に代わり、A3000形に統一する様ですね。
1000形の一部は熊本電鉄や、えちぜん鉄道に譲渡された様です。
新型A3000形には防犯カメラが装備されていましたし、ドア上の案内表示も今の車両では当たり前になった自動テレビ放送になっています。
乗り心地も悪くはなく車内も明るいです。
1000形が淘汰されてしまったかなと思っていたんですが、意外にも残っていたのが収穫でした。それでも半減しているようですから、撮影するには今がいいかもしれません。
通勤時間帯と言う事も有って、1000形も2編成投入されていました。オリジナル塗装も車庫にいました。
残念ながら走行シーンは撮影できませんでしたが、近々また行くことになるかもしれないので、その時撮影出来たらと思っています。
静鉄のサービスは地方私鉄としては大手私鉄並みに安定してますね。
かつては急行列車も有りましたが、ダイヤが整理されて廃止されたのでしょうか。
新静岡はJR静岡と、道路を挟んで向かい側だった記憶が有りますが、コンコースが地下なので、ちょっと分かり難いと思いました。
新静岡の発着線は3線と
如何にもターミナルらしい構えでしたね。
A3000形の台車は1000形と同じ、ボルスタ付きのペデスタル軸受けなのが手堅いですね。
静岡県にはもうひとつ、浜松市に遠州鉄道が有りますが、これまた静鉄に負けない位に車両も設備もしっかりした路線です。
改札は昔のままですけどね。
今の時刻表には急行はないですね。でも、駅には急行の注意書きが残っています。イベント時に使用するんでしょうかね。
そうそう、うっかりしていました。
遠州鉄道もありますね。静岡には。
ちょっと遠いけど行けない距離ではなかったな。
それは次回のお楽しみと言う事にしておきましょう。
画像を拝見すると、新静岡の光景は新型車両のデザインに影響されて、外国の様です。
A3000形のデザインはそう悪く有りません。
東海道線と並走する区間が比較的長く有りますが、私の観察では、静鉄はこの区間を優先的に50㎏レールに取り替えた感じがします。
私の過去の運転台かぶり付き観察?によると、静鉄の最高速度は70㎞/hで、電圧が600Vの路線にしては早いですね。
今の静鉄はPASMOが使えるとは知りませんでした。
私の乗り鉄した時代はプリペイドの磁気カードを使いました。
そうなると、愛車インプレッサの運命や如何に!?と妄想が暴走してしまいました(笑)。
状態は良いとの内容で、購入とかんがえましたが、維持費を試算すると、現在の車の合計維持費を上回る事が分かり止めました。
今回は2年程探していた軽の福祉車両です。
ボランティア活動のためです。
私はSVXについて知りませんでした。
ちょっと検索させて頂きましたら、スバルのスポーツ車で、デザインには、かのジウジアーロ師匠が関わったそうですね。
クサビ形のフォルムが、同じジウジアーロ師匠の作品のピアッツァ的な方向性に感じました。
kimi2社長は実は軽の福祉車両をお捜しとの事ですね。
ボランティアで、車椅子の方々の送迎を為さるんでしょうか?
問い合わせた物は、車検取りと車検残有りで、新規車検は2年で問題無いのですが、これを買うと次の車検が5 7 8月と3台続きます。
そうすると、整備込の見積もりでは43万最低かかります。
車検残の方は5月で、来年ですから4月には車検をしますから、20万は見なくてはいけません。
2台の購入金額はほぼ同額ですが、残がある方がコスト高になり、初期費用が嵩むのです。
車齢が18年超えて自動車税が、67000弱とかなりアップしていて、5月の税金月は3台で12万必要ですね。
ま、税金は問題ないけど、上手くならすには車検残が10月まで欲しいので、こんな理由から止めました。
2年位お金を貯めて余裕を作ってから実行したいですね。