夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

続レストア

2021-10-06 10:47:00 | 1/1シリーズ
午前中は吉祥寺へ買い物に出かけました。
10時過ぎに西友に行きましたが、結構平日の午前にお客さんがいるのには驚きました。



帰宅後は自転車レストアの続きです。
今日は天気が持ちそうなので、時間の掛かるスポークの塗装です。
その前に後輪のブレーキドラムを撤去しなくてはいけません。



先日注文しておいた取り外し用の道具が届いているのでこれを使って取り外します。
ドラムの二つ穴に合わせて口を開け位置が決まったら、顎を固定するネジを締め付けます。



タイヤを股に挟んで体重を掛けます。結構しっかり挟まっていますがこの道具のお陰であっけなく落とすことが出来ました。



ドラムが外れたのでスポークの塗装を行いました。
スポークの一部に錆があるので、最初に考えていた明るい色(クリーム系)は止めて、余剰になっている阪急マルーンを使用しました。



新品のドラムをねじ込みます。手で回して締めたら準備完了です。増し締めはブレーキをかけることで自動的に締まっていくので問題はありません。



ブレーキパッドが付いている本体ケースをはめ込みます。
今回はサーボブレーキと言うものを購入。ドラムの内側からパッドを押す、自動車のドラムブレーキと構造は同じです。



サーボブレーキはブレーキ時にキィ―と鳴くことが少ないというので採用しました。
今回は塗装に時間が掛かり変速機(ワイヤー含む)を交換したところで陽が落ちてしまったのでまだ調整途中ですし、荷台やチェーンカバーの塗装が終わっていません。


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3 コメント

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Unknown (N藤史郎)
2021-10-12 17:08:52
後輪は昔の「バンドブレーキ」と同じようなケーシングですが、構造が全く違うのですね。バンドで締める→ブレーキパッドがドラム内壁を押し付ける?昔のスポーツサイクリング車にも一部ドラムブレーキのがありました。これはバイクのそれを小さくしたような形で、前後に装備していた友達の自転車は雨の日でもブレーキがスリップしない、威力抜群でしたが、ドラムが重いので普及しませんでしたね。因みにその友達はフルブレーキングをした際に、タイヤからチューブまで破裂させてしまいました。それも前後いっぺんに(笑)。
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Unknown (N藤史郎)
2021-10-12 17:12:12
いっぽう、これもモーターバイクの流れですが、ディスクブレーキ装備車も出ましたね。こいつはやはり利きが良いのですが雨天、或いは水撥ねなどでブレーキパッドが濡れると極端に利きが悪くなってしまうという、ある意味非常に危険な側面もあり、やはり普及しませんでしたね。
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Unknown (KIMI2)
2021-10-12 22:46:45
サーボブレーキはハンドブレーキとは構造がまったく違いますね。
ハンドブレーキのドラムより一回り大きいのが特徴で厚みがあります。
内側からブレーキシューを当てますから少し奥行が必要なんだと思います。
重量に関してはほぼ同じくらいなので全く気になりませんでした。
ブレーキ交換は工具のおかげで楽でしたが、組み上げてからの変速機の交換調整の方が時間が掛かり面倒でした(笑)

中学時代に持っていたサイクリング車にディスクブレーキがついていました。確かに雨が降る日はパッドが濡れて最初の制動は滑る感じでしたが、すぐに乾くのか突然ブレーキが効く印象がありました。
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