午後からの休暇を利用して久しぶりにホビーオフに行ってきました。
目的は鉄道模型の在庫調査でしたが、特に自分の目を引き付けるものは出ていませんでした。
このまま帰宅するのもどうかと思い、レコードの置いてあるコーナーに移動しました。
EP盤を見ているとほとんどが100円です。たまに500円と値札が付いている物が有る程度でした。
邦楽は200枚くらいあったでしょうか。ここでレコードを購入するのは初めてなので、その中から今回はお試しという事もあり3枚選んできました。
10年前に中古で購入したキャッツ・アイは家にあるのですが、盤の反りがひどくて状態が良くないので買い替えることにしました。
キャンディーズはLP収録されているのでこれも追加になりますね。
EPとLPではEPの方が音量レベルが高いので購入しました。
小林麻美は持っていないので3枚の内新規物はこれ1枚のみです。
帰宅して検盤してみたら本当にきれいで傷がなくて、音飛びも雑音もありませんでした。
中古レコード店で買うより質が良かったのには驚きました。レコードの種類は少ないですがこれからは小まめに見に行こうかなと思います。
デジタルに詳しいkimi2社長はオーディオに関してはアナログまでカバーされているのですね。
出掛けられているリサイクルショップは鉄道模型も含めて、色々揃えている様で楽しそうです。
私が初めて買ったレコードは中学1年の時に購入したEP盤の岩崎宏美「センチメンタル」です。
父親がクラシック好きなので、何枚かLPも有りましたが、何処へいったやら?
先のカセットテープ同様、アナログレコードも根強い支持者が居ります。
我が家のステレオは箱形で、既に壊れてしまいました。
私の友人宅には家具調のでかいステレオがあり、何度か聴かしてもらいましたが、重厚な音質がたまらなかったです。
私はCD派ではないので、たとえぶちぶちと耳障りな音が入っていてもアナログが好きです。
なんとなく音色がやさしく感じますので、リラックスしやすいですね。
レコードデビューは中1で、当時大人気の藤圭子の「さいはての女」が最初。
度演歌ですね(笑)
ジャケットの写真はあまりいいとは思えませんでしたが、テレビで見る彼女はとても美人。人形みたいに奇麗だった印象が残っています。
我家にも蒸気の収録音のLPが1枚あります。
これはかつての職場、特養の同僚女性がプレゼントしてくれたものですが、さまざまな形式の蒸気走行音が入っていて、その情景が見えるような気分になります。
大田鉄道様にコメントした友人の家にも軍歌集がありました。
それも聴きましたね。中学時代は遊びに行くたびになぜか聴いていた思い出があります。
音質は良くないですが、でかいステレオから出る音は迫力がありました。
近年新たにプレスされるレコードも、比較的入手しやすくなりましたが、この事は元ナガオカ有志の皆さんがあってのことですから、その功績は称えられるべきものではないでしょうか。
そう考えると、ビデオデッキやレーザーディスクのハードの生産も残してほしかったですね。