3日程前よりキッチンで使用している窓用エアコンが、1時間もしないうちに冷房が止まってしまうようになりました。
一度外して内部の点検をして温度センサーの位置も変えて組み直しましたが、やはり直らず運転が停止します。原因は内部の温度が上がり過ぎるためだと思われます。
既に20年以上経過しているので機種交換する事にして、最短2日で届くコロナ製を注文しました。
配達は遅れることもなく午前中に到着したと妻からメールが入ったので、仕事を2時間切り上げて帰宅しました。
旧エアコンを外し外枠も撤去。梱包を解いた新品の外枠を固定しますが、毎回この固定枠がすんなりと窓枠に収まらないのが面倒です。通常のサッシ形状とは我が家のは違うので取り付けには少々コツがいるからです。それでも枠は30分ほどで固定する事が出来ました。固定状態がしっかりしている事を確認してから本体をはめ込みます。
本体は枠内に収めるだけなのですぐに入りました。最後に本体を固定する上のビスをねじ込めば終了です。エアコン本体は枠に入っても直立が出来ないので、押さえながら窓枠の固定穴に差し込むのですが、ちょっと押す力が弱いとビスが届かないのと、本体が少しでもずれるとビス穴が逃げてしまうので面倒でしたが40分ほどで交換することが出来ました。
今の製品は運転音が静かでいいです。
kimi2社長はご自分で窓用エアコンを交換されたのですね。
暑い中お疲れ様です。😥
20年もお使いとの事で、かなり長持ちしましたね?
キッチン用ですと、調理時のミスト等も吸い込んでしまいそうですが、どうなんでしょう。
この夏はエアコン無しでは過ごせないですが、昭和の頃はそんな事は無かったですよね。😵
昔のエアコン(クーラー)は一体型で壁に大きな穴を開けて周りを補強して取り付ける、という工事が伴いましたね。私の家でも最初に入れたのはそういうタイプで職人さんが半日がかりできれいに取り付けてくれましたが、そのような職人さんの人手不足もあったのでしょう。それを簡易化しクーラー普及を進めたのが窓枠に取り付けるウインドウタイプでしたね。
その後、エアコンの普及に伴い集合住宅をはじめセパレートタイプを前提として丸い穴を開けることで対応していますが場所によっては室外機を置く場所に困るケースもあるわけで、そういう需要にこたえる形でウインドウ型が残っているのですね。建築さんは窓枠に取り付けることによる強度や防水の点で勧められない、といい、室外機を共用する「マルチタイプ」エアコンを勧めたりしますが、このマルチ型、価格がとても割高になるうえ、故障しようものなら複数の部屋のエアコンが使えなくなるので実家では一代限りで通常型に切り替えました。今では強力なエアコンもあるのでLDKですと大きめのエアコン一台で対応するのが主流となっているようですね。
調理場が近い割にはフィルター汚れはあまりなかったので、しっかり換気扇が外に放出してくれていたのだと思います。本体重量は新しものが21キロなので、古い製品ですがほぼこれも同等の重さですから、このタイプは軽量化は難しいのかもしれませんね。
その母も10年前に他界してからはこの部屋は物置状態になっていますが、夏場の2階は廊下もかなり暑くなるので、吹き出し口が廊下に向けられるこれを稼働して冷やしています。
据え付け場所が邪魔になれば、ほかに移動できるので工事が必要のないこのタイプのエアコンは便利ですね。設置も取り外しも業者を頼まなくていいのも利点です。確かに欠点は防水や窓枠にかかる荷重ですが、荷重によってサッシが歪むなんて事もないのでその事に関しては心配はないようです。
古い住宅(木製窓→サッシ)だと窓枠支えが弱いので歪むと言う事はあるのかもしれませんね。
代わりに専らラジオを聴いております。スポンサーの関係もあり、テレビのように忖度によって与党寄りのコメンテーターよりもむしろ批判的な(それが本来のジャーナリズムのあるべき姿勢ですよね)方が出演されているのも影響力は圧倒的にテレビに敵わないとはいえ、唯一の救いです。
で、そういった番組では各通販会社がラジオショッピングをやっておりまして、じつはけっこう利用しております。
その中で今、各社が力を入れているのが「どこでもクーラー」。コロナ製です。定価はともかくその価格の安さは驚異的です。
じつは私もクーラーではないのですが、コロナ製の除湿機を購入しています。これも2万円を切るような価格であったと思います。
石油ストーブでお馴染みのメーカーですが、空調に力を入れているのですね。定価は今となっては当てにならず、実売価格を小売りに握られている現状は少々気の毒になってしまいます。我が家の除湿器も性能はしっかりしているものの、無塗装でシンプルな外観で決して高級感などを演出する意図が感じられません。こういう製品を見ると、これでいいのではないか、とさえ思えるのです。メーカーは薄利かも知れませんがささやかながら応援しよう、という気になります。
旧エアコンは森田電工製でしたが、こちらも色々な製品を出しています。今年はウクライナ問題とアメリカの金融政策の影響で円安が進み過ぎて、輸入に頼るものは軒並み価格が上昇していますね。すでに円安前と比べると4割近く値が上がっている物も見受けられます。
そういった状況ですから、冷風扇風機の様な省エネ製品が人気のようです。我が家でもここ数年耐用年数が超過した電化製品の故障から、新型の省エネ製品に入れ替わってきていますが、旧製品のエアコンを今のように毎日稼動させていたら、とんでもない使用料金になっていたと思います。
旧製品は20畳用でしたので、今のエアコン3台稼働させた電力にほぼ匹敵しますから、今の省エネ家電はすごいなと実感しているところです。