テニス:
最近、フォアハンドのフォームを少し変えています。
でも、ミスばかり。そのつど、元のフォームに戻そうか、と思います。
改良したフォームで打ったとき、たまに「これだ!」というショットがスコーン!
と打てることがある。
そのときの爽快感がたまらない。やっぱり、「これで間違いはない」と、思える。
…ほんとはどこかでビクついて打っている。ミスしたらいやだな、ネットしたら、アウトしたらいやだな、と。(テニスのミスってネットかアウトしかないけど、)
まだ、カンペキじゃない。自信をもって、打てない。新しいフォームが自分のものになっていない。
うまくできない。落ち込んだり、ガックリきたり、なんてヘタなんだとちょっと涙目にもなる。
でも顔をあげる。
できないからやらない のではなくて、
できないから、やる。
必ずできるようになる、と信じること。自分が自分を信じなくて、どうする?
昨日の秘書検講座:前回は「慶弔のマナー」で、弔事のところを説明していたら、
コワくなってしまって早めに終わったという顛末。
この前騒ぎ出した男の子たち、(なぜか秘書検なのに男子学生が多数。必修選択講座は他にもたくさんあるのに、人数の割り振りとか、
第一希望とか第二希望とかあるらしく、今回は男子が秘書講座へ多数きています。)
男子も女子もカンケイない!勉強したい子はウェルカム(^_-)-☆
今日はみんな騒がず真面目に聞いていました。
その他、お見舞いやお中元、お歳暮などの贈答についても説明。慶弔もそうですが、このあたりは
試験に出るとか出ないとかよりも、社会人として知っておくべきこととして、覚えて欲しい、と伝えました。うなずくクラス。いいお子らです!
例題として、過去問題を解きながら、解説していくとき、まず問題を読み、
「不適当な選択肢はどれか… (一つずつ読み上げて、)
あっ、これですね。この場合はこういう言い方はしないので。どういう言い方に変えたらいいでしょうか」
などと進めていっていたところ ある学生が(女子学生のミサキさん。)
「…先生ってなんでそんなにすらすらわかるんですか。先生だからですか。」
……^^;
なんで、って言われても。困っちゃうなあ。まあ、先生だから、というより。年の功、ともいえる。
「…私も、勉強したから、ですよ」と、答えたのですが。つまんない答えだった!
そこでふと思ったのが、テニスのコーチのこと。
…なんで、そんなにスパンスパンと思ったとおりのところへ、理想のボールを打てるのでしょうか しかも鮮やかに。
答え:コーチだから。たぶん、「…僕も、練習したから、ですよ」とお答えになるでしょう。
先生やコーチは、「教える技術」のプロ、ともいえます。
そこで、考える。「プロフェッショナル」とは何か。プロとは言い訳しないこと、相手に損をさせないこと、など、名言はいろいろありますが、
今回思ったのは、
…実は難しいこと、複雑なことを、ごく普通にできてしまうのがプロである。
そう考えてみると、テニスはまだまだ毎回涙目だけど、仕事に関しては、私にも、すらすらとできてしまうことがある。
私も場数を踏み、段階を踏んでここまでやってきたんだな、と思えて、ちょっとだけ自信がつきました。
それに気付かせてくれた、良き質問でした。ミサキちゃん、ありがとう!(*^_^*)
人間、いくつになっても努力を惜しまず、向上心を持ち練習を繰り返す。できないからこそ、やる。
…そうすれば、今できないことでも、きっと「ごく普通に」できてしまう日がくる。きっとくる!
明日は、母校の大学にて、就職対策講座:模擬面接会にて講座を受け持ちます。
後輩のみなさん、よろしくね!
いいお天気が続きます、気分良く週末乗り切りましょう!
(^^)/~~~
最近、フォアハンドのフォームを少し変えています。
でも、ミスばかり。そのつど、元のフォームに戻そうか、と思います。
改良したフォームで打ったとき、たまに「これだ!」というショットがスコーン!
と打てることがある。
そのときの爽快感がたまらない。やっぱり、「これで間違いはない」と、思える。
…ほんとはどこかでビクついて打っている。ミスしたらいやだな、ネットしたら、アウトしたらいやだな、と。(テニスのミスってネットかアウトしかないけど、)
まだ、カンペキじゃない。自信をもって、打てない。新しいフォームが自分のものになっていない。
うまくできない。落ち込んだり、ガックリきたり、なんてヘタなんだとちょっと涙目にもなる。
でも顔をあげる。
できないからやらない のではなくて、
できないから、やる。
必ずできるようになる、と信じること。自分が自分を信じなくて、どうする?
昨日の秘書検講座:前回は「慶弔のマナー」で、弔事のところを説明していたら、
コワくなってしまって早めに終わったという顛末。
この前騒ぎ出した男の子たち、(なぜか秘書検なのに男子学生が多数。必修選択講座は他にもたくさんあるのに、人数の割り振りとか、
第一希望とか第二希望とかあるらしく、今回は男子が秘書講座へ多数きています。)
男子も女子もカンケイない!勉強したい子はウェルカム(^_-)-☆
今日はみんな騒がず真面目に聞いていました。
その他、お見舞いやお中元、お歳暮などの贈答についても説明。慶弔もそうですが、このあたりは
試験に出るとか出ないとかよりも、社会人として知っておくべきこととして、覚えて欲しい、と伝えました。うなずくクラス。いいお子らです!
例題として、過去問題を解きながら、解説していくとき、まず問題を読み、
「不適当な選択肢はどれか… (一つずつ読み上げて、)
あっ、これですね。この場合はこういう言い方はしないので。どういう言い方に変えたらいいでしょうか」
などと進めていっていたところ ある学生が(女子学生のミサキさん。)
「…先生ってなんでそんなにすらすらわかるんですか。先生だからですか。」
……^^;
なんで、って言われても。困っちゃうなあ。まあ、先生だから、というより。年の功、ともいえる。
「…私も、勉強したから、ですよ」と、答えたのですが。つまんない答えだった!
そこでふと思ったのが、テニスのコーチのこと。
…なんで、そんなにスパンスパンと思ったとおりのところへ、理想のボールを打てるのでしょうか しかも鮮やかに。
答え:コーチだから。たぶん、「…僕も、練習したから、ですよ」とお答えになるでしょう。
先生やコーチは、「教える技術」のプロ、ともいえます。
そこで、考える。「プロフェッショナル」とは何か。プロとは言い訳しないこと、相手に損をさせないこと、など、名言はいろいろありますが、
今回思ったのは、
…実は難しいこと、複雑なことを、ごく普通にできてしまうのがプロである。
そう考えてみると、テニスはまだまだ毎回涙目だけど、仕事に関しては、私にも、すらすらとできてしまうことがある。
私も場数を踏み、段階を踏んでここまでやってきたんだな、と思えて、ちょっとだけ自信がつきました。
それに気付かせてくれた、良き質問でした。ミサキちゃん、ありがとう!(*^_^*)
人間、いくつになっても努力を惜しまず、向上心を持ち練習を繰り返す。できないからこそ、やる。
…そうすれば、今できないことでも、きっと「ごく普通に」できてしまう日がくる。きっとくる!
明日は、母校の大学にて、就職対策講座:模擬面接会にて講座を受け持ちます。
後輩のみなさん、よろしくね!
いいお天気が続きます、気分良く週末乗り切りましょう!
(^^)/~~~
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