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クレオパトラの妹

2009-08-06 10:35:48 | ひとりごと。
クレオパトラに妹がいた、ということを知った。

先日、NHKの特集から得た知識ですが、名前は「アルシノエ」、まだ15~17才という若さで、王位継承問題にからみ、毒殺されてしまったそうです…クレオパトラに。


頭骨から復元されたアルシノエの顔。クレオパトラも、たぶんこんな感じの女性だったのでしょうか。



○○の妹、娘、息子、孫、など、「系列」に少し興味を持ちます。


どうしても気になって仕方なかったのは、「マリーアントワネットの娘」。

両親が断頭台で弟は幽閉。で、この娘はいったいどうなったのか?
ベルバラにも描いてなかったし…


以前見たベルサイユ宮殿のカタログの後ろに、王朝の年譜が載っていたのですが、
そこにマリールイーズ皇女(アントワネットの娘)がのっていて、なんと没年から計算すると85歳まで存命。当時としてはとても長命です。

革命後、家族を失い、どのような生をまっとうしたのか… 

いろいろ調べてはみたものの、細かいところまではわからずじまいでしたが、

藤本ひとみさんの著書でずばり「アントワネットの娘」を見つけ、即読みました。

内容は省略しますが、それほど不幸でもわびしくもなく、ややほっとした読後感。



そのほか、鹿島茂さんの「モーツァルトの息子」も読む。天才のパパに似ず、才能は平凡であり、平凡な一生をおくった。それもよし。


あとは、個人的に「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リーが大好きなので、
自伝なども読みましたが、その中に「孫を抱くヴィヴィアン」という写真がありました。

小さな赤ちゃんを抱っこして、にっこり微笑むヴィヴィアン。

50代後半で病没した世紀の大女優、ヴィヴィアンの平和で安らかな面差しをみて、
何ともいえない幸せな気持ちになった。


…で、その孫はどうしたのだろう?スカーレット・オハラ(風と共に去りぬ の、情熱のヒロイン。ヴィヴィアン主演:アカデミー賞受賞)に抱っこされた赤ちゃん。

孫がいたということは、娘がいたのだけど、この娘とはずっと連絡をとりあっていたといいます。(娘が小さいときに離婚した)
この娘さんも気になる…ママがヴィヴィアン・リーって、どんな感じだろう?

前出のクレオパトラ、このヴィヴィアンリーが主演した映画もあります。
「シーザーとクレオパトラ」。
息を呑む美しさ!こんな人間が世の中に存在していたなんて!美しすぎる…ヴィヴィアン。(画像参照)



いずれにしても、子や孫が、長命であったり、平凡に生きていた、というだけであっても、なんだかほっとする。


…今日、ヒロシマの日、私の祖父も戦争に行った。生き延びて、帰ってきた。

…その孫の私、こうして平凡に生きている。その娘たちも、元気に生きている…


命はつながっている、つながっている命が気になる。

みんな、どうか、しあわせにと思う。




なんだかぱっとしないお天気。夏らしくない…梅雨みたい。もどり梅雨っていうの?
明日から伊豆(河津)へ旅行です。ママ友達:Aちゃんご一家と行くのです(^^♪
晴れますように! 念!




(^^)/~~~













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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この画像は (みぃ)
2009-08-26 23:03:29
テレビで「クレオパトラの妹」として(骨格から)出た顔ですか?
返信する
おこたえ♪ (ヤマザキ)
2009-08-29 01:35:53
みぃさま

ヴィヴィアン・リー(風と共に去りぬ で有名) という女優さんが、映画でクレオバトラに扮したときの画像です。
返信する

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