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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

だから普通の朝が来る☆

2020-07-15 22:26:31 | ひとりごと。
朝、出勤途中の道でふと、思いました
「・・・ゴミ、落ちてないな。」
雨が降ったりやんだり、典型的な梅雨空のもと、それぞれの職場へ急ぐ人たち。
大通りから少し上り坂になっているこの通りは、終日歩行者専用道路になっている。

昼間は、通り沿いのお店から、景気のいい音楽が聞こえてきたり、
「お笑い劇場やってます!」だの、「ふわふわ、もふもふ達とのカフェタイムいかがですか!」だの
(これは、カワウソやフクロウなどがいるカフェ)「おかえりなさいませご主人さま!おじょうさま!」というメイド服着た女の子がにこにこしながらティッシュを配っていたり(*^-^*)
人通りも多く、とてもにぎやか。
夜になると、仕事を終えた人たちが居酒屋やバルなど、お気に入りの飲食店へ繰り出す・・・
ずっと以前、このあたりで新年会をやって帰りが少し遅くなったことがあって、
その時には、あちこちにゴミやなんかが落ちていて、通りがちょっと汚くなっていた。
ファストフードの包装紙、ストロー、紙くず、缶が転がってたり、タバコの吸い殻(路上禁煙なんだけど、)
何かのパンフレットがそのまま落ちていたり、食べ終わったお弁当が入ってるらしいコンビニのレジ袋とかが道のはじっこに置いてあったり、お菓子のパッケージ、そんなふうに、いろいろなもの。
「あ~、夜になると汚れちゃうんだな、街って」と思いながら帰ってきたことを、覚えている。

で、朝の街はというと
・・・ゴミが落ちていない。

紙くず一つ、本当に、何一つ、ゴミと呼ばれるであろうものが、一つも落ちていない。

ゴミのない、きれいな朝の道を歩きながら、この言葉を思い出した.。:・・.。:*・★
   
   「夜中働く人がいる、だから普通の朝がくる」


絶対に「誰か」が、毎日道の掃除をしてくれている.。:・・.。:*・★そうでなければこんなに・・・
朝、きれいな道になってるはずがない。
夜中か、朝早い時間、出勤時間になる前に 「誰か」がせっせと働いている。

日常というのは、なんと多くの「誰か」に支えられていることでしょうか.。:・・.。:*・

最近、この道を通るたびに、そんな言葉が胸に浮かびます。

今日も誰かに ありがとう、と思いながら、職場へ向かうのでした。*:゚(♡ˆoˆ﹡)゚:*。


(@^^)/~~~ 
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