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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

立てば芍薬.。:・・.。:*・★

2016-05-17 11:20:53 | ひとりごと。
最近、よく見かける「芍薬(シャクヤク)」。
固いつぼみが徐々にほどけて、あっという間に満開!昨日つぼみだったのに、今日にはもう!開いてる!

以前は、「つぼみ」だけの芍薬の花束を見て、「まだまだ咲きそうにないのに?もう売っちゃうのかしら」
と思っていましたが、試しに買ってみたところ、あれよあれよ!という間に開きました。
開き方も半端なくて、もう、ほんとに「ぱぁぁぁぁ!」っという感じ。驚くぐらい!

それが面白くて、毎年お花屋さんに芍薬が出てると、購入して楽しんでいます。
何より、娘達が喜ぶの!「わぁ!もう開いてきてる!」「なんで!?なんでお花って咲くんだろう」と、興味しんしん。
(うーん、根源的な問いかけではあります(#^.^#))
先々週のピンクの芍薬(#^.^#)(つぼみの頃を撮り忘れたので咲いちゃったところ)

そして、先週は母の日でカーネーションだったので芍薬は1回お休み。で、今週は白の芍薬にしました。
どんどん咲いてます(^o^)丿
  

この春からJKデビュー(^^♪のこぐまちゃん♪今年はちょっと?お姉さんぶっちゃって(^^;
「何?芍薬って。咲いちゃってさ!調子にのってる?」いえいえ(^-^;決して調子に乗ってるわけじゃなくて、
…ただ咲いてるだけ。


.。:・・.。:*・「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という、美人を表した言葉がありますね♪

「美しい女性」って、どんなひと?
ひとつひとつの花が美しいばかりではありません。この3つの花は、リレーするかのように順番に咲いていきます。

●牡丹は4月末~5月の初めごろ
 ↓
●芍薬は5月中旬から6月末ごろ
 ↓
●百合は6月から8月ごろ

それはまさに、「座っている美人が立ち上がって歩き出す」という流れにそっており、姿かたちのみならず、立ち居振舞いも美しい人が本当の美しい人、ということを表しているのではないでしょうか。

それから、漢方ではこの3つの花を使うことがあり、
「立てば芍薬」は「「立つ=気が上る(イライラする)」に効く、特に婦人病に効力がある。。「当帰芍薬散」、「芍薬甘草湯」など。特に「芍薬」は「薬の中の薬」といわれている。確かに、芍薬には「薬」と言う字も入っています。
「座れば牡丹」は「座る=於血(腹部のうっ血など)」に効き、
「歩く姿は百合の花」は「心もとなく歩く様子=精神的な症状」で、百合の球根に効果あり、だそうです。

女性が美しくあるためには、心身ともに健康であること。もし、どこか具合の悪い時にはこの3つの花の力を借りればよい。ということらしいです。

お花はなんでも、力があると思う。可憐な野ばら、かわいいパンジー、大ぶりなカサブランカ。
その時の気持ちに合わせて色や形を選び、一輪でいいから飾ってみる。
そうすると、場の空気感がやっぱり変わるのよ。綺麗に、透明になるの。空間がね。だから、そういう空間にいることが、必要なんだと思います。


今日は久しぶりに朝からずっと雨。一雨ごとに、緑が濃くなっていく。

雨だけど、元気で、がんばりましょう!!


(^.^)/~~~

コメント
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