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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

半身浴の謎…結果にスッキリ☆

2015-06-11 23:21:11 | ひとりごと。
かねがね、「違うのでは」と思っていたこと☆

いろいろありますが、

その1.
「半身浴」

身体半分だけお湯につかる。というもの。それで2~30分、長い場合は1時間近く入ってるとか。
上半身が冷えるので「肩にはタオルをかけましょう」。

ちがーう!!

たっぷりのお湯に肩までつかってこそ、「はぁ~~~♪極楽ごくらく!♪.:*:’゜☆.:*:’゜♪.:*:’゜☆.:*:・’゜♪.:*:・’゜☆.:*:・’゜♪」というセリフも活きてこようというもの。


TV番組:林先生の「初耳学」で、「半身浴は意味がない」と結論づけられていました。
あ~すっきり!

美容系の雑誌などでは、なぜか右も左も「半身浴」がおすすめされてます。
しかも38度くらいの低温が推奨されていたり。
なので、長い間湯船につかってないと体が温まりません。
やってみようとトライしたものの、温まらなくて挫折する人もいるでしょう…
私も、1度でやめました。だって、「これじゃお風呂の意味がない」と思ったんです。

なぜ、「半身浴には意味がない」のかというと、

*長い時間じっとしているので、消費カロリーが少ない

*発汗によるデトックス効果は少ない
(デトックス=体内に溜まった重金属の排出は、おもに便と尿で行われます)

要するに、ダイエット効果もデトックス効果も ほとんどない上に長い時間をかけるので 意味がない!
ということでした。

(ただし、心臓や肺の機能が弱い人の場合は半身浴のほうが水圧による負担が少ないということ。そういう例外はあります)


番組内で、東京都市大学:早坂先生がお勧めしていたのは

「40度のお湯に肩までつかる入浴。」

…そんなの、昔から日本人がフツーにやってきたことじゃないですか(*^。^*)

小さい頃、よく言われなかった?「ちゃんと、肩までつかって、100数えたら出てくるのよ」なんて☆
で、「いーち、にぃ~、さーん、」…と、律儀に数えて、のぼせてお顔が真っ赤になっちゃったり(^_-)-☆
とにかく「たっぷりのお湯に肩までつかる。」そして、あったまって、リラックス。

全身浴の方が短時間でしっかり温まるし、浮力がつくのでリラックス効果も高いそうです。
体が温まることで免疫細胞も活性化しますし、 血流がよくなるので栄養が全身に届き、老廃物も静脈からスムーズに回収されます。
結果、美肌効果も得られるでしょう。
美容効果という点では、「半身浴より全身浴」。間違いない、と思います☆

それがなんで… 半身浴なんてことに。
冒頭にも書きましたが、半身浴の説明で「肩が冷えるときはタオルをのせましょう」というのを見かけますが、
肩が冷えるなら、肩まであたたかいお湯に浸かればいいのです。

肩まで浸かれる日本のお風呂で、わざわざ半身浴して肩が冷える・・・って意味がわからない、と思ったのは私だけでしょうか?


…こぐまちゃん☆

「半身浴って、最初は右を下にして、しばらくしたら左を下にするんだと思ってたんだよ」(^▽^;)

よかった、「最初が上向きで、しばらくしたら下向き…」なんて思ってなくて(^-^;溺れますって(^^;)


もちろん、「半身浴の方が好き」という人もいると思いますから、そこは「自分の好きなやり方が一番」ということで☆

個人的には40度ぐらいのたっぷりのお湯に、入浴剤「バブ」を入れて入るのが好きです。
我が家のルール☆「入ったあとには必ず足し湯」。自分が使った分は、足し湯ボタンを押して元のお湯の量に戻して置くこと。
そうしないと、最後に入る人が悲惨なことに(^^ゞ それこそ「その気がないのに半身浴」状態です。


とにかく、長年「?」と思っていたことに結果が出て、なんだかスッキリです(#^^#)
  

(^.^)/~~~
コメント
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