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好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

口説き文句。

2006-10-06 19:08:38 | ひとりごと。
学生がやっているアルバイトといえば、コンビニやファミレス、本屋、花屋、事務、配達、スーパー、などなど、いろいろあるけれど、

いつも一番前で熱心に授業を受けている、Aくんのバイトといえば
  なんと「ホスト」。(^_^.)
 
1年生だけど、実は21歳。大人びているし、背も高くハンサムだし、成績も良い。
  そして、「ホスト」。(^。^)v

いろいろ資格をとって、大きい会社へ就職したいそうです。
ノートもちゃんととるし、宿題もしてくるし、性格もいいから、大丈夫だと思う。
ホストやってるのも、どこのお店だとかは知らないし、A君も話さないので聞かない。


9月入ってすぐの頃。学校の近くの道で、ナイスなスーツを着こなし、
まっさおなサングラスをしたイケメンの兄ちゃんが歩いてくる。
歩く姿もあまりにかっこよくて思わず「おおっ(^^♪」っと注目。
注目しながらすれ違う。するとそのイケメン兄ちゃんが
サングラスをとってにっこり。
「先生。お疲れ様です。」
・・・A君であった・・・^^;

何せ私ってば乱視が強く、誰かもわからなかったのよっ!(メガネ、してませんでした)
教え子に見とれるとは私もヤキが回ったものである。

「ああ、お疲れ様です・・・・」と、返したのだけど、「こんなことじゃいけない。」と、ミョーにそのあとシャキシャキ歩いてしまいました^^;。


そして、そのA君から教わった「口説き文句」です。


→「キミが欲しいんだ」より、「キミを知りたいんだ」。



 きゃぁああっ!(#^.^#)(#^.^#)(#^.^#) こんなこと言っちゃうわけ?
なるほどねぇ~~~。それでドンペリ入っちゃうわけか。
  勉強させていただきました。


今月末の漢字検定では「3級」を受けるA君である。
「漢字検定・・・3級が欲しいんだ」より、「漢字をもっと知りたいんだ・・・」
と思って勉強に励んで欲しいものである。

世間には、いろいろな仕事があるけれど、一見つながらないことが、最後にはつながっている、ということがある。

どんな経験でも、その子の宝になると思う。頑張れA君。



朝からずっと土砂降りです。
明日の幼稚園の運動会はあさってに延期になりました。
そういうところ、多いんじゃないかな?
なんとか、お天気よくなるといいね!

それではこのへんで
(^^)/~~~