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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

「火」をつかう

2005-12-06 01:11:27 | ひとりごと。
オール電化マンションてどうなんでしょうか
私はちょっと・・・パスです。(お住まいの方、ごめんなさい。)
停電になったら・・と、心配です。
普通の家でも、停電になったら困るけど、
「オール」なだけに、困る度合いが違うのでは、と。
杞憂でしょうか?

それに、私は、やっぱり「火」を使いたい。

火を使わないと、料理した気になれない。

火を使いこなしてこそ人間、なんじゃないかと思うのです。

ろうそくの炎を見ると気持ちがほっとする、とよく聞きますが、
あれも、火を操れるようになった人間の本能がそうさせているのだと思う。

特に、男の人にその気=火、に対する思い入れ、が強いように思います。
バーベキューの時の炭おこしとか、尋常じゃなく熱心だったり、ね。

俳優の、渡 哲也さんの趣味=「焚き火」だそうな
焚き火も、めったにみなくなりました。
というか、ほとんど、絶滅状態な焚き火。
昔は、近所のお年寄りが垣根の曲がり角かなんかで、
落ち葉を集めて焚き火をしていたよね。
懐かしい風景です。お芋焼いてくれたり。

お芋といえば明日、娘の幼稚園のグランドで「焼き芋パーティ」をやるらしい。
落ち葉を集めて、お芋を焼くんだそうです。

もはや、イベントとして立ち上げなければ見られない、焚き火です。

寒い季節、寒い朝、カチっとガスの火をつけた瞬間、ぽっと燃える青い炎。
やかんかけて。コーヒーを入れる。
なにか、ほっとする。
台所が、ほんのりあったかくなっていく。

やっぱり私は、台所には「火」があってほしい、と思います。

さてさて 火の元確かめて、今夜も寝ましょう。
火の用心。

コメント (2)
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