昨日は羅東・宜蘭・頭城と廻ってきましたがまず頭城搶孤から紹介します。昨日9月18日は旧暦7月30日、つまり鬼月の最後の日で地獄の蓋が閉まる日で此岸へ出てきていた好兄弟が彼岸へ帰る日でした。台湾各地の廟で盛大に法要が営まれましたが中でもすごいのがこの頭城搶孤です。頭城は宜蘭から四つ台北よりの駅で、頭城の街外れにある烏石港の海岸で搶孤は行われます。これは台湾東部の開拓時代に災害や疫病で亡くなった方の霊を鎮めるため始まったとされ、牛脂を塗った柱をチームを組んで登り竹の塔の先端にある順風旗を先に取ったチームが優勝です。夕闇が迫る中異様な姿を見せる搶孤クレーンのバスケットに乗っている人と比べると搶孤の高さ・大きさがわかっていただけると思います
明日(台北ではまだ9月17日です)葛瑪蘭客運で羅東へ行ってきます。雪山隧道が開通してから宜蘭方面へのアクセスが便利になりました。特に我家からは科技大楼站まで歩いて10分弱ですから、趣味的には台鐡なのですが台北站へ出て台鐡に乗ることを考えると時間も出費も大きな差があり、最近宜蘭方面へ行くときはバスになってしまいました。またさきほど切符を買ってきたところですが終夜運行ですから切符もいつでも買えます。(もちろんネットで購入することもできますがカード番号を打ち込んでいるより自転車で買いに行ったほうが早いのです)明日は蘇澳、羅東、頭城と廻る予定です
台湾のバス関係が続きましたが、名鉄600V区間の写真がもう一枚ありました。岐阜市内線とタイトルは大きいんですが人物が写っていたりしてアップできる写真はこの1枚しかありません、毎度のことですがどうしてもっと撮っておかなかったのかと後悔しています。
徹明町?電停に停車中のモ591、関~美濃間を走っていた当時乗車しました 同車は592と共に土佐電気鉄道に譲渡され現在も元気に高知の町を走っています
徹明町?電停に停車中のモ591、関~美濃間を走っていた当時乗車しました 同車は592と共に土佐電気鉄道に譲渡され現在も元気に高知の町を走っています
値下げ競争に敗れ2008年7月16日で運行を停止した尊龍客運ですが、新ターミナルで発券ブースを見つけました。
ただ現在のところ使われていません
モニター画面が切り替わると11月運行再開の文字が・・・そこで尊龍のウェブサイトhttp://www.dragonbus.com.tw/をクリックしてみると詳細判明しませんがやはり11月中旬運行再開のお知らせがありました、以前は忠孝復興から台中を結んでいた尊龍ですから再開後も新ターミナルを基点に台北東區を経由して台中へ向かうようです
ただ現在のところ使われていません
モニター画面が切り替わると11月運行再開の文字が・・・そこで尊龍のウェブサイトhttp://www.dragonbus.com.tw/をクリックしてみると詳細判明しませんがやはり11月中旬運行再開のお知らせがありました、以前は忠孝復興から台中を結んでいた尊龍ですから再開後も新ターミナルを基点に台北東區を経由して台中へ向かうようです
モーラック台風で南太麻里渓橋等が損傷を受け不通となっていた南廻線ですが、炎天下保線関係者の懸命な努力によって当初予定から1ヶ月早い今朝復旧しました。6時18分台東発車の自強號から運行再開し、毎日自強9往復、莒光・普通車各2往復が南廻線を走ります。今日から明後日までの3日間は無料で運行しており、明々後日15日からは座席指定の有料運行になります。ただ屏東線枋寮~南州の不通が続いているため枋寮以西はバスによる連絡です。屏東線枋寮~南州間は年末12月13日の復旧予定です
金曜日に新しいバスターミナルを紹介しましたが、その際旧バスターミナルはどうなっているのかとついでに見に行ってきました。中壢以北の路線のみの発着になったため重慶北路側だけ使用されています阿羅哈や和欣のゲートがあった西側は閉鎖され工事が行われるようです発着するバスは少なくなりましたが新ターミナルへの進入時間調整に使われておりひっきりなしにバスが出入りします
NHKで相撲を見終わってから散歩がてら歩いて15分ほどの台湾大学へ、ついでに夕食を食べてしまおうと食堂へ行きました。麺や素食(精進料理)スパゲッティなど沢山の店がありますが今日は日曜日の夕方ということでバイキング形式の食堂しか営業していませんでした。しかし安いので学生に混じって一般の客も多く席を探すのが大変なくらいの混雑でした。野菜・卵・肉・魚と種類は豊富ですおかずは全て100g14元、ご飯は茶碗1杯5元です昨日焼肉の食べ放題へ行ったので今日は野菜主体にしました、これで51元=日本円150円です
台湾の座席指定列車には自強・莒光・復興と3種類あり速度・車内設備・運賃も自強から莒光・復興の順です。復興はよく日本の準急に例えられ、長距離を乗りとおすのには停車駅が多く時間が掛かりますが、車内のシートピッチも十分にあり、クリームとブルーの車体も美しく台鐡の中では一番好きな列車です。日本ではもう見られない長編成の客車列車 08.12.30嘉義 復興112次