細い路地、昼でも薄暗い窓の少ない密集した平家、うろつく野良犬etcこんな眷村がついこの間まで台北にも多く残っていましたが再開発事業の進展で急激に姿を消しています。宝蔵巖のように芸術村として再生を図っている例もありますが、中正紀念堂裏や辛亥路沿いなどすっかり更地になえい、市内で眷村の雰囲気を残しているのは公館近くの永春街附近くらいになってしまいました。眷村の小さな店で売られていた滷味や麺水餃は台湾人にとって思い出の味です。
昼時の香圃麺店は大勢の人で混み合います
卵・昆布・豚ほほ肉など滷味の盛り合わせ
味の染みた豆干
肉みそが美味しい炸醤麺
あっさり塩味の魚丸湯
