昨日、今日と二日連続で相手から言われた言葉に傷ついた。昨日は自治体窓口(職場)に来た人から言われたものなので我慢するしかない(?)のか? 相手を客として扱う立場にあるので(本来は自治体窓口なので客ではないと思うが)仕方なく耐えた。相手の言い分はもっともな部分もあったが、こちらにも相手には分からない言い分がある。それを聞く前に一気に自分の言いたい事をまくし立て、こちらに全ての非があるいい方をされたのだ。いい加減にせーよ、と心の中でつぶやいた。言い返したい事を言えないのは大きなストレス。そこで自分の言いたい事を言ってしまえばどれだけスッキリするか、と考えたが同時に職を失うのでやめた。それに派遣で務めているので、間違いなく派遣会社もその自治体から出禁になる。そんなリスクは負えないと判断し、ひたすら耐えた。今日は病院での事。医師が治療に関して自分たちの言い分を通してもらえないのなら治療を進められない、と言う。これもあちらが言う事も分からないではないが、その言い方が問題。眉を吊り上げ、怒った様な顔で高圧的に言われた気がした。検査を受けたくないのには理由がある。不安に思う患者の気持ちを考えない医者なんてダメでしょ。いくら能力が高く、賢い人でも冷たい人は医者失格。患者の気持ちを和らげる技術を備えて診療に当たって貰いたいものだ。こちらが甘いのかも知れないが、昨日に引き続いてだったせいか嫌悪感しか持てなかった。
某自治体で窓口業務に就いている。そこで注意された数点に納得がいかない。第一に来庁者に声掛けをする時は相手に気を遣い、驚かせないように。第二に窓口業務中は同僚と話す場合、私語を話しているとの誤解を招きかねないので一言二言で済ませる事。第三に休憩中、休憩のスペースで業務に関する話は一切しない事。これは研修時にも伝えているので誰もしていないとは思うが念の為など。内容については指摘ごもっとも。けれど、いちいち煩いなぁとも思ってしまう。そんな事どうでもいいじゃないかとも思うし。そう思う人にはあちらとすれば働いて欲しくはないのだろうが、融通が利かないつまらない職場。短期派遣だから耐えられるが、長期でなんてとてもじゃないが働けない。それに来庁者にそこまで気を遣う必要があるのか? 或いは護身用に、自分たちは何も悪い事はしていませんと言いたいが為の策なのか。40年もあんな中にいられる人ってどんな神経の持ち主?
帰宅時に地元の駅で、秋田犬のポスターが掲示されているのを見つけた。秋の旅に合わせて(?)秋田観光をアピールするのが目的。前面に秋田犬の顔が大きく映っていて秋田犬派の私としては思わず駆け寄った。疲れていたのにその顔を見たとたん疲れが吹っ飛んだ。我が子と同じ思い。少し迷ったが駅員に「掲示期間終了後に譲ってもらう事は出来ないか」と尋ねた。答えはNO.「会社が管理しているものなので譲れない」との事。そうではないかなとは思ってはいたがやはり、とガックシ。その昔の国鉄時代には何のポスターだったか忘れたが譲ってもらった事があった。JRになってからは何かと管理にうるさくなったのだろうか。残念だが諦めるしかない。仕方なく犬の写真が載っている秋田観光のパンフレットで我慢。ポスターを室内のどこに飾ろうかと先走って考えた自分が恥ずかしい。それにしても可愛かったな~。もっとも🐶が苦手な人も多数いるのだろうから彼らにとっては大迷惑な写真だろうなー。
翁長知事が昨日亡くなった。まだ67歳だったのですね。病気のせいか年老いて見えた。前知事の仲井真さんとは異なり、(失礼)本気で沖縄県民の事を考えている様子が伝わって来る人だった。辺野古移設の問題や基地問題、米兵の強姦事件などに真摯に取り組んでいたと思う。これまでの彼の実績を知らないながらも、そんな熱意を感じられる数少ない知事。こういう人ほど病に倒れやすいのか。早くいなくなった方がいい、と思われる政治家がいつまでも元気だったりして救われない世の中。翁長さん亡き後、誰がその遺志を継ぐのだろうか。まともな後継者がいるのか? 仲井真二世のような、国や自民党に媚びを売るようなどうしようもない人が代わる、事にはならないのだろうか。部外者ながら気にかかる。最期まで沖縄の事を考え、無念な思いで召天されたに違いない。ご冥福をお祈り致します。
バイトが連日続いたので、なかなか見る事が出来なかった高校野球のテレビ中継。今夏初、ゆっくりと見た。特に応援しているチームがあるわけではない。見ていてこの子を応援したい、と思う子がいたチームを応援する。残念ながら今日の試合ではどこにもそんな子がいなかった。こんな日もあるさ。例外的に(地方大会からテレビ中継を見ていた)北埼玉代表で昨年の優勝校、花咲徳栄高校は監督が変わり者(?)で面白そうなので応援している。地方大会でも取られなかった先取点を取られ、大黒柱のピッチャー兼4番打者の野村祐希選手の調子がイマイチ。他の選手たちも貧打で、エラーこそないものの守りもグダグダ。逆転にはなかなか至らず、よもやこのまま敗退? と思われたが1年生・井上君の活躍によって負けは免れた。「彼(井上君)を選んでおいて良かった」と試合後のインタビューで監督が話していたほど、彼のプレイは素晴らしかった。次の相手は順当にいけば横浜高校。好試合に期待したい。