こどものいない伯母が急逝。認知症の伯父は相方が死んだ事も理解していない。そんな状況下、妹である母と姉が中心となり通夜と告別式を済ませた。それだけならまだしも、預貯金や保険など思いがけないほど手続きをしなければならないものが残された。こどもがいないのだから早々にそれらの手続きを簡素化しておいてもよかったのに、手立てはなし。妹ではあるが高齢の母が代役を務めていたが、おぼつかないので私の姉が青年後見人のような役割を果たしている。生前、姉を我が子のように可愛がっていたのだからそれはそれでいい。しかし姉にも生活がある。面倒な手続き(預貯金や保険以外にもしなければならない手続き有)は全て姉任せというのはどうなのだろう。伯母の神経を疑う。それとは別に私にとってショックな出来事があった。伯母たちの居住スペースを少しずつでも片づけなければならない。その為、出向いて片付けをした。大事そうにしまってあった数年分の年賀状。私の両親と姉、その他の親戚たちのものはファイルの上保管。何故か私が出したものは一枚もない。コレってどういう事? 毎年気持ちを込めて書いていたのに..。何かにつけ取っておく派の伯母。なのに私の気持ちがこもった年賀状は捨てられていたって事なのか? 元来姉への思いと私への思いは違うなーとこども心にも思いつつウン十年が過ぎた。ただそれだけの事、と思い過ごせばいいのだろうがそれが出来ない。亡き伯母に尋ねても答えはないのは分かっている。でもさー、私ってそんなに嫌われていたの? 今後しばらくは姉及び母と亡伯母に関わらなければならないのだが、ちょっとツライ。