リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年12月17日 映画・クライマーズハイ

2017-12-17 18:39:29 | Weblog

 前に観たのはいつだったか。その時はストーリーが気になって役者たちには気が回らなかった。今回は出演者たちに注目。山崎努さん、堤真一さん、田口トモロヲさん、でんでんさん、遠藤憲一さん、皆川猿時さん等面白い面子が揃っていたのね。今更だけど。32年も前の地方新聞社が舞台。その為(今もそうなのかも知れないが)男性記者ばっかり。うんざりするほどの男社会。映画自体は、テンポ良く進む。音楽も印象に残り、かと言って邪魔にはならず心地よかった。そんな中で圧倒的な存在感を出していたのが堤さん。主人公だから当たり前だけど、演技も上手い。きちんと芝居を観た事がなかったが、結構やってくれるじゃん。この人が主役ではなかったら失敗していたかも、と思えた。好きな俳優ではないので客観的にみられた。今や携帯CMでふざけた上司役がはまっているが、案外まともな舞台とかやったらいいのでは? と素人ながら感じた。


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2017年12月14日 仕事のミス・その後

2017-12-14 21:25:42 | Weblog

 憂鬱だったけれど、先日のミスを謝らねばと思い早めに出勤。大袈裟に言えば覚悟を決めて、会社に行きドアを開けた。幸い、他のパート社員は出勤前。上司に謝り、担当だった派遣社員の女性に謝り。そうしているうちにミスを招いた(言い方は悪いがあなたがあんなミスをしなければ、こうはならなかったんじゃない? と言いたい相手)高齢のパート仲間が出勤。「先日は申し訳ありませんでした」とこちらにも謝り・・・・。上司からは当事者である我々に「込み入った仕事ならともかくあんな単純なところで間違うなんて悔しくないの? 今後は気を引き締めて取り組んでください」とごもっともなご意見を賜る。(*´Д`*)、と落胆する私。隣りを見るとさほどでもない様子。そんな気持ちでいたらまた間違いを犯すぞー。組んで仕事をしたくない、が本心。彼女とやるくらいならひとりでやりたい。そうは言えないのが現実だから、確認に次ぐ確認をして進めるしかないな。今後のミスは許されない、の思いで仕事に取り組もう。


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2017年12月13日 仕事のミス

2017-12-13 15:57:36 | Weblog

 10数年働いているパート先での事。高齢者が多く働いている職場なのでそれなりに気を遣う。その場合の気遣いは相手が間違えていないかどうかを確認しつつ仕事を進めると言う事。簡単な事務系なので真面目にやっていれば誰にでも出来る作業。単純作業ではないが難しい事ではない。ところが昨日、あり得ないミスが起きた。普段ならどこかで食い止められるミスではあったがその時に限って食い止めてくれるはずの場所でも止まらなかった。書類が請負先に行ってからが間違いが分かり、会社へ迷惑をかけてしまった。社員も強くは言わなかったが心の中では怒っていたに違いない。「だからパート社員はダメなのだ」と思われたのは明らか。明日からも勤務は続くが行きにくいったらない。ミスの原因は相手にあったとしてもそれに気づけなかった自分が許せない。もっとしっかり確認をすればよかったと後悔しきり。何でもないような事をきちんとこなす。簡単な事なのだが、心を引き締めないといけないな。


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2017年12月11日 映画・魚影の群れ

2017-12-11 22:50:50 | Weblog

 1983年制作の作品。時代を感じる映像と内容。夏目雅子さんが出演した作品中、最高の演技だと解説者が話していた。彼女の作品はあまり観た事がないが(時代屋の女房もなかなか良かった)確かに素晴らしかった。そうは言ってもやはり中心にいたのは主役の緒形拳さん。この人に漁師がこんなにも似合うとは。荒れた海のシーンやマグロと格闘するシーンもあったが役作りは大変だっただろう。自然に演じていたが普通ではああは出来ない。拳さんの凄さを感じた。若き日の佐藤浩市さんも若々しいと言うよりは初々しい感じ。あんな若者だったんだね。今や渋い役者に成長されたけど。気になったのは映画そのものとは無関係だが、十朱幸代さんの胸。失礼だけどあれってほんまもん? 年齢の割に張りがあり過ぎで作られたモノにしか見えず魅力的ではなかった。胸が大きければいいってものではない、と感じてしまったがそれはない者のひがみでしかない?そんなところに疑問を持つのは相米慎二監督にも失礼か。夏目さん、緒方さん、相米監督、(短い場面に出演しいい味を出していた)レオナルド熊さんなど多くが故人になっている事が😢。


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2017年12月9日 ノムさん妻・死去

2017-12-09 21:41:42 | Weblog

 ピンピンコロリ、の死に方を願う人は多い。実践出来ないのが実情。それをやってのけた野村サッチー。見事な死に際。60代では早過ぎる。70代でも未練を残すだろう。85歳であれば文句なし。その年で臨んでいてもなかなか出来ない事をやってのけたのだから立派。本人も苦しみも少なく、最期を迎えられたのでしょうからこの上ない死に方。ただ、残された身はアッという間にいなくなってしまった感が強いだろう。ノムさんもこれまでどんなにか助けられた存在の急なサッチー不在のショックは、誰にも計り知れないものに違いない。本人にもその大きさは分からないかも。しばらくしてその存在の大きさに改めて気づくか、或いは変な若い女に後妻業でやられるか。前者であって欲しいが、ノムさんの真価が問われるところだ。


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