10数年働いているパート先での事。高齢者が多く働いている職場なのでそれなりに気を遣う。その場合の気遣いは相手が間違えていないかどうかを確認しつつ仕事を進めると言う事。簡単な事務系なので真面目にやっていれば誰にでも出来る作業。単純作業ではないが難しい事ではない。ところが昨日、あり得ないミスが起きた。普段ならどこかで食い止められるミスではあったがその時に限って食い止めてくれるはずの場所でも止まらなかった。書類が請負先に行ってからが間違いが分かり、会社へ迷惑をかけてしまった。社員も強くは言わなかったが心の中では怒っていたに違いない。「だからパート社員はダメなのだ」と思われたのは明らか。明日からも勤務は続くが行きにくいったらない。ミスの原因は相手にあったとしてもそれに気づけなかった自分が許せない。もっとしっかり確認をすればよかったと後悔しきり。何でもないような事をきちんとこなす。簡単な事なのだが、心を引き締めないといけないな。