開戦記念日（この日だって事を忘れている日本人も多いだろう）に思うのは、アメリカのトランプ大統領の言動の危うさ。本人がどう思い、言葉を発しているのか分からないが危ない人に違いない。今回のエルサレムを首都にとの問題も発言すればどうなるのかを分かっていてなのか否か。高齢者としての頭の問題を抱えている様には見受けられないが、大丈夫なのか？ 彼が大統領に就く事が決まって早１年超。当時はアメリカ国民は何を考えているのか、と疑問視する声が多かった。今更だけど彼が大統領になった事で世界中が混乱の中に追いやられている。彼が大統領になる事はアメリカ国民だけの問題ではなかったのだ。北朝鮮問題も危ういままなのにその他にも困った問題を次々に発生させ、どうしようと言うのか。戦争開始、となった時我々にはどうする事も出来ない。昔とは違う、とは思うものの不安は消えない。
昔ながらの喫茶店でlaunchを食べた。夫婦で営むこじんまりとした店。サービスランチはポテトサラダ、ゆで卵、トマトとハムがたっぷり挟まったサンドイッチとミートソースパスタに美味しい珈琲付きで￥700とリーズナブル。味も良い。難点は昔ながらなので喫煙OKってところ。しかも通されたテーブル席は真ん中に位置し、誰かがタバコを吸うと煙がモロにかかる。今日も入って直ぐに隣り席の男性が立て続けに3本吸い、煙いのなんの。今時、堂々とタバコを吸える店は少ないので吸う方は気分がいいだろうがこちらは堪らなかった。文句を言えないのがツライ。30年前ならこれが当たり間の光景。吸わない人、煙嫌いな人はどれだけ嫌な気分にさせられていた事か。しかし久々に他人の煙を吸い、改めて感じたのはやはりタバコは百害あって一利なしの教え。嗜好はそれぞれとは言うが、周りに迷惑をかけてはいけない。その点だけは良い世の中になったと強く感じた。
昨夜の出来事なのでだいぶ熱も冷めたか。もっとも昨夜にしても熱が上がっていたとは思えないけれど。最初こそフムフムと傍観してたが、次第につまらなく感じた。審査員は今年はレベルが高いと言っていたが、どこが？ と半信半疑。年々質が落ちて行くと感じている身としては審査員の言葉が信じられなかった。決勝戦前の戦いも何だかなーの人々も多くどの組が勝利するのか全く分からなかった。審査員の判断基準もイマイチ不明だし。現審査員の中では松本人志さんの基準が全く分からない。以前は島田紳助さんの点数の付け方に疑問大だった。彼らは凡人とは違い、玄人判断（他の審査員にしても同じ）なので基準を不明に感じるのも当然か。今回優勝した”とろサーモン”も殆ど知らない人たち。ただ、審査後の小朝師匠の話に”とろサーモン”の久保田さんについて書かれたものがありは拝読。それが本当なら応援してもいいかな、”とろサーモン”と少し思った。心に通じる漫才をするには人間らしさも大事。今時はそれが失われ、全てをAIに支配されようとしているのだから。頑張れ、漫才師！
こどもがいない伯母夫婦が施設に入居して9カ月。持病があるわけではないが、伯父が認知症を発症しかなり進んだ。そのせいで伯母の精神的な落ち込みが酷いらしい。妹である母が時々見舞ってはいるが、それだけでは追いつかない。助けて欲しいと母からの連絡。話を聞くだけでいいと言われるがそれが案外苦痛。苦しんでいる人を見捨てるようで申し訳ないが私にはそこを理解したりシェアしてあげようと言う気持ちはない。心に余裕がないのだ。そう言って断れば簡単だが、母が可愛そうでそれも出来ない。遠方なら断り易いが通える距離にいるのだがら仕方がない。明日の夜、仕事帰りに立ち寄る事にした。言ってから憂鬱になったが仕方がないと諦めて出向くしかないのだろうか。ひとりでは生きてはいけないが、人に迷惑を掛けずに生きるのは難しい事だと改めて思う。
