昨夜の出来事なのでだいぶ熱も冷めたか。もっとも昨夜にしても熱が上がっていたとは思えないけれど。最初こそフムフムと傍観してたが、次第につまらなく感じた。審査員は今年はレベルが高いと言っていたが、どこが? と半信半疑。年々質が落ちて行くと感じている身としては審査員の言葉が信じられなかった。決勝戦前の戦いも何だかなーの人々も多くどの組が勝利するのか全く分からなかった。審査員の判断基準もイマイチ不明だし。現審査員の中では松本人志さんの基準が全く分からない。以前は島田紳助さんの点数の付け方に疑問大だった。彼らは凡人とは違い、玄人判断(他の審査員にしても同じ)なので基準を不明に感じるのも当然か。今回優勝した”とろサーモン”も殆ど知らない人たち。ただ、審査後の小朝師匠の話に”とろサーモン”の久保田さんについて書かれたものがありは拝読。それが本当なら応援してもいいかな、”とろサーモン”と少し思った。心に通じる漫才をするには人間らしさも大事。今時はそれが失われ、全てをAIに支配されようとしているのだから。頑張れ、漫才師!