ピンピンコロリ、の死に方を願う人は多い。実践出来ないのが実情。それをやってのけた野村サッチー。見事な死に際。60代では早過ぎる。70代でも未練を残すだろう。85歳であれば文句なし。その年で臨んでいてもなかなか出来ない事をやってのけたのだから立派。本人も苦しみも少なく、最期を迎えられたのでしょうからこの上ない死に方。ただ、残された身はアッという間にいなくなってしまった感が強いだろう。ノムさんもこれまでどんなにか助けられた存在の急なサッチー不在のショックは、誰にも計り知れないものに違いない。本人にもその大きさは分からないかも。しばらくしてその存在の大きさに改めて気づくか、或いは変な若い女に後妻業でやられるか。前者であって欲しいが、ノムさんの真価が問われるところだ。