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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年11月23日 謎の衆議院選挙

2014-11-23 16:53:28 | Weblog
 マスコミ報道によれば衆議院選挙には700億円もの税金が使われるそうで。マジ? 選挙にお金がかかるのはぼんやりと知っていはいたが、そんなにかかるなんて。おかしくない? 血税を使ってまでやる意味があるのか、との声はあちこちから上がっている。それにしてもどうしてそんなにもお金がかかるのか。看板・ポスター・選挙カー・人件費など様々な支出は考えられるがそれにしたって、ある程度のお金で済みそうな気もするのだが。我々一般人には考えも及ばないところで無駄にお金が使われているのだろうな、きっと。お金をかけずに選挙をする方法はあると思うよ。そこを考えもせず、勝手に税金を大っぴらに使う安倍さんのやり方も嫌。経済が上手く行っていない中で無駄な選挙をするのだから、今回くらい麻痺した感覚を元に戻して欲しかった。あの人には何を言っても通じないようだけど、そんな人が総理大臣の地位にいるのって変よ。国民の気持ちを平気で踏みにじる、最悪の人。憲法改正だけはしないで欲しいがこのままじゃ危ないな。対抗馬がいないのを承知で勝負に出る。馬鹿な割りに知恵が回るようで、本当に嫌な奴。そんなのに国を乗っ取られていいのか。いいわけゃないよ。しっかりしよーぜ、日本の皆!

2014年11月22日 映画・南極物語

2014-11-22 17:01:23 | Weblog
 31年も前に作られた映画なのね、南極物語。女性や子ども向けの作品だとは思うのだが、壮大な雪景色に圧倒される。北極や南極で実際にロケをしたと聞いたが、役者はもとよりスタッフたちの苦労は相当なものだっただろう。地質学者役の高倉健さん。存在感が半端なく、共に行動していた渡瀬恒彦さんは若いせいもあるでしょうけれど、存在感は薄い。健さんの役はどの作品でもそうなのだが、彼じゃないと駄目。他に変わりがいないと言うのは役者として一番大切な事ではないか。役者を志した当初、会社のお偉いさんだかが健さんに向かって「君は役者に向いていない」と言ったそう。最早彼もこの世の人ではないと思われるが、その言葉のおかげで健さんは何を、このやろーの精神で頑張ったとか。逃げずに努力すれば報われる、をし通したのだから大したもの。さて、南極物語。こちらは健さんが出ているシーンはまだしも樺太犬たちが取り残され、息絶えていく姿は見るに絶えず。タロ、ジロの生還は素晴らしいシーンだけど他がちょっとね。でも犬達の名演技は凄い。以前観た時には感じなかったが、改めて観るとそんなところにも感動した。犬達の世話をしていた裏方さんもほんと、お疲れ様。あの子達の子孫犬は今もどこかで生きているのかな。どの子も可愛かったよなー。健さんよりも犬達見たさにあの映画を観に行った人も多かったのではないかしら。ごめんよ、健さん。

2014年11月21日 向井理

2014-11-21 09:59:52 | Weblog
 結婚報道が流れ、多くのファンはショックを受けただろう。長身で小顔。見た目は申し分ない人。顔の好き嫌いはあるが、イケメンに入るのは間違いない。性格は外からではうかがい知れないがたぶん、悪い人ではないだろう。理系で頭も良いそうだし。でも相手の女優は意外な人。朝の情報番組の司会者達は「お似合いのカップルですね」と揃って言うがそうかな? と思いながら見ていた。向井さんは自分でも語っていたように自分の意思を貫くタイプの様に見受けられる。相手の女優も似た様な気がするのでそれじゃ上手くいかないんじゃない? と勝手に思ってしまった。ふたりの結婚生活が幸運だろうが不運な結果に終わったとしても他人事なのでどーでもいいが、似合わないふたりが結ばれるのだな、の感想を持った。

2014年11月19日 高倉健

2014-11-19 20:09:23 | Weblog
健さんについての思い出はあまりない。仁侠映画で大スターとなった頃はこちらはまだガキだったのでどちらかと言うと怖い人、のイメージしかなかった。”幸せの黄色いハンカチ”はテレビで何度も観た。倍賞千恵子さんとの夫婦愛は素晴らしかった。地味だけれど暖かくて普通の人が憧れる夫婦だった。当時は新人俳優だった武田鉄矢さんとの絡みの面白く、何度も笑えた。”南極物語”では樺太犬のタロとジロを可愛がる姿が良かった。無骨で動物なんて、と言いそうなのに実際には愛情を人一倍注ぐ感じで。彼には子どもがいなかったけれどもし、いたら大変な子煩悩だったのではないかしら。”鉄道員”も雪の中で静かにたたずむシルエットがさまになる、数少ない俳優。何も言わなくてもそこにいるだけで絵になるなんて凄い事。その姿を捉えたくて監督たちは躍起になったのかも。いそうでいない、稀有な人。83歳と言う年齢を考えれば何時、お別れになっても不思議ではない。でも、健さんは永遠に生き続けるような錯覚を持たせるようなところをお持ちだったように思う。そんな筈はなく、この日が来てしまったのですね。山田洋次監督が健さんと渥美清さんは特別な俳優だったと語り、あちらで会って話しをしている頃かも、と新聞記事にあった。亡くなった人同士が語り合うなんて有り得ない、と思うがこの場合はそんな事があってもいいかな。なーんて。健さん、お疲れ様でした。合掌。

2014年11月18日 お笑い番組のいじめ

2014-11-18 20:41:17 | Weblog
 息子たちが家を出てから殆どバラエティー番組は見ていない。たまーに見る事はあるが大しておもろいとも思えない。先日、とんねるずの長寿番組”みなさんのおかげでした”を久々に見た。ゲストにマー君と綾野剛さんが出る、とあったから。でも見なければ良かったと後悔。マー君が出たあたりはまだマシ。でも木梨さんがカメラマンに熱いものを無理やり食べさせるシーンがあり何これ? と違和感があった。次の場面では年若い女子アナが別ゲストの芸人に対して「どうしてここにいるのですか? 何しに来たんですか? 」と暴言をはいていて聞き苦しかった。彼女はシナリオどおりに話しているだけなのかもしれないが、視聴者側からすればあなた誰? と言いたいような無名の女子アナが偉そうに何? としか思えなかった。どちらにしても視聴者に不快感を与えるなんてあんた、アナウンサー失格と言いたい。そこらを弁えた上でやるならまだしも、視聴率狙いだけであんな企画を実行したのならフジテレビって芳しくないなーと思う。二度と見ない、あんな番組!