”女子会”と呼べるものを開けるのは幾つまでなのかは分からないが、いくつになってもいいじゃん、の気分で私達も女子会を開いている。昨夜は銀座のイタリアンレストランで楽しんで来た。1月の金曜日の夜なので新年会が多いのか店は満席。隣りのテーブルでは1時間遅れで推定年齢30代の女子4名が大いに盛り上がり、ちょっと煩い。彼女らが来るまでは我々の貸切状態で和やかだったのに。個室ではないから仕方がないか。料理は少なめで丁度いい。生ハムや牛肉のテリーヌ・ポテト、鮪のカルパッチョなど美味しかった。外食産業はこのご時勢では大変だろうな、と同情してしまう。飲み放題コースにはたくさんのカクテルが含まれていてこちらも満足。(私自身は殆どカクテルは飲まないが同行者にカクテル好きがいたのでその店をチョイスした)それにしても自分を含めて女子はおしゃべりが尽きない。料理が終了しデザートも食べ尽くしてもコーヒー・紅茶で何時間でも粘れる。他愛もない話しかしていないのだがそれでも楽しめる仲間がいる、って幸せ。
先日の高校(男子)サッカー選手権は奇跡的なラストで見ている方は面白かった。ほぼ勝ちを手中にした星陵高校の方々にしたら、悪夢の時間でしかなかったが。あんな事が起こるんだね。勝ちを意識すると負ける、とは聞いていたがあそこまでの展開になるとは。それにしても星陵の監督はどうしてあそこでキャプテンの寺村くんを交代させたのか。怪我をおしての出場だったにしても残り数分間、彼にしても出続けたかったのではないのか。高校最後のピッチに立ち、そこで試合を終えたい思いはどの選手にもあり頑張って来たキャプテンならなお更その思いは強いでしょうに。そこでガラリと雰囲気が変わり、あっという間に同点~逆転となってしまったのだから。監督の責任は重いと思うが誰もそこには触れられない。素人の目からしても敗因は明らか。新聞記事に「追いつかれて私も興奮状態だった。最後に勝たせてやりたかったし私も勝ちたかった」とあったが、それでは敗因が語られていない。自分が悪いと認めたら次からがやり難いから明かさないのか。ベテラン監督にも油断する時があるのね。優勝がどっちでもかまわない、と呑気に見ていたから許すけど星陵ファンには堪らない一戦だよな。
角田光代さん原作と聞いて見始めたドラマ。内容は荒唐無稽な感じもして馴染めないところもある。けれども何となく、昨夜も2回目を見た。主人公は銀行のお金を若い男の為に横領する中年女性。その役を淡々と演じる原田知世。セリフは多くはないが役にはまっていて違和感なし。彼女のダンナ役の光石研もハードそうなサラリーマンに難なく成りきっていていい感じ。問題は原田知世がお金を貢ぐ若い男。彼は役者になって日が浅いせいか、演技が下手。1話目の先週はろくに出番がなかったので下手加減が分からなかった。昨夜は主人公とふたりの場面が多々あり、セリフもそれなりに話すのだが見ちゃいられない。その場面だけ浮いていてつまらなかった。今後もこのまま彼の出番は増えて行くのだろうな。3回目はどうなのか? 今やベテラン俳優らしくなった光石研もかつてはこんな感じだったのかも知れない。だから、いつかは満島真之介も成長する日が来るのだろう。でもー。お姉さんの満島ひかりはあんなに演技上手いのに、といつも比較対象されているのも辛かろうに。
連休中、各地から集まった親友たちで久々のお泊り。横浜のみなとみらい地区のホテル泊。久しぶりに訪れて驚いたのはランドマークタワーがさほど目立たない位に、他の建物も大きいと言う事実。ホテルも建ち並び(その中のひとつを利用したのだけれど)需要があるのだなーと思わされた。豊洲ほどではないにしろ新しく無機質なのが街の印象。あまり魅力は感じられなかったし、変わってしまった横浜を哀れむ気持ちも生じた。こんな事を言うのは婆に近づいた証拠かな。それもまた哀しいが。山下公園やマリンタワー、中華街、外人墓地、馬車道、港の見える丘公園など子どもの頃から親しんだ横浜の旧名所ももちろん存在はしている。友との時間は主にホテルや近隣の店で費やしたので、次回はゆっくりと旧名所を歩いてみたい。そんなノスタルジーにも浸れて存分に充実した時間を楽しんだ数日間だった。親友達に感謝!
ゲストが面白そうだったので久しぶりに番組を見た。最初のゲストはオッサンふたり組み。NHKのあまちゃんで共演していた、杉本哲太さんと古田新太さん。杉本さんは昔に比べたら好おじさんになっていて驚かされる。まさにツッパリの極致のような少年だったのですものね。何が彼を変えさせたのか、凄い力が働いたものだ。ここまで芸能界に長くいるタイプにも見えなかったのに頑張って存在しているのだから努力したんだろうな。古田さんに関しては劇団のイメージしかない。表に出るよりも演出などの裏方で頑張りたい人なのかと思っていたら、案外役者としてやりたい人だったのね。その為に若い頃、上京して来たなんて思いもしなかった。彼らの後に、同い年(1982年)生まれの向井理さんと綾野剛さんが出
演。見た目はオッサンふたりとは比べ物にならないほど綺麗。こちらはゲームや卓球などで無意味に競い合う企画。折角のふたりを出すのならもっと違う企画はなかったのかと思う。ちょっと残念な感じがした。そんな中でも楽しそうに番組を進行する安住アナ。彼の言動が何よりも面白く番組を見ていて飽きなかった。スタジオにも数名のゲストがいたようだが、あれって必要なの? いらないように思えるがそれなりの意味があるのか?
演。見た目はオッサンふたりとは比べ物にならないほど綺麗。こちらはゲームや卓球などで無意味に競い合う企画。折角のふたりを出すのならもっと違う企画はなかったのかと思う。ちょっと残念な感じがした。そんな中でも楽しそうに番組を進行する安住アナ。彼の言動が何よりも面白く番組を見ていて飽きなかった。スタジオにも数名のゲストがいたようだが、あれって必要なの? いらないように思えるがそれなりの意味があるのか?