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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年1月10日 都知事選

2014-01-10 10:50:48 | Weblog
 候補者達が出揃ってきたが、ろくな人がいない。毎度の事ながらで嫌になるがこの人、と思える候補者がいない。そう思う都民は多いのではないか。選択肢がない中で仕方なく選挙に行き、仕方なく投票し結果に落胆する。そんなパターンで幾度となく選挙をやり過ごして来た。今回もそうなのかとため息すら出ない状況。昨日のスポーツ紙に面白いと言うか、もっともだと思う記事が載っていた。タイトルが斬新。”すねに傷持つ候補者ばかり”とあって、「更迭、除名、放り投げ」こんな人たちしか都知事に立候補する人がいないのかと嘆き、都知事の仕事は人生の再出発に用いられる職なのか都民もなめられたものだ、と続く。本当に今度のメンツも酷い。小泉さんと組んで脱原発を掲げ、元総理の細川さんが出馬しそうになっているがこの人もどうなのか。潔く政治家を引退して余生を送っていたのではないのか。75歳? 高齢者たちが頑張り過ぎるのもどうかと思うが。

2014年1月9日 川崎・逃走犯

2014-01-09 15:36:56 | Weblog
 逃げ回っていた20歳の男。2日近くが経ち、やっと捕まえる事が出来たらしい。そもそも何だって逃げられたのか。そこを突く人はいない。メディアも言いたいが言えないでいるのだろう。警察の手落ちだって事は誰にでも分かる。犯人が若い男の場合、警戒を強めるべきなのにそれを怠った彼らの罪は重い。逃げられる事がなければ、4000人もの警官へ無駄な人件費を使わなくても良かったのでは? その責任は誰がどう取るのか。逃走犯を確保した事の安堵感より、そちらの方が気になって仕方がない。なのにNHKのニュースですら身柄確保の映像を何度となく無意味に繰り返し流していた。今年、ある友達から来た年賀状に「これからの日本はどうなって行くのでしょうか」とあった。御もっとも、と妙に納得。こんな事も含めて日本の行く末が思いやられ、嫌になる。

2014年1月8日 国家安全保障局

2014-01-08 15:36:37 | Weblog
 日本版NSCとも言われる国家安全保障局が昨日、発足。何もかもが安倍総理大臣の考えだけとは思えないが、彼の思うように事が進んで行くようで堪らなく嫌。初代の局長には元外務省勤務の谷内正太郎さんが就いた。一見若そうに見えたが年齢は70歳。どこまで天下れば気が済むのか、と呆れた。局内は60数名があちこちの省庁から出向して構成されていると聞いた。他のメンバーがどんな人たちなのかは分からないが彼と似通った経歴の持ち主たちのなのか。天下ってはいけない、と言っていた時期も確かにあった筈。なのに彼らにとって望むかたちで続々と好ましい下り先が出来てはいないか。70歳ならばどう考えても引退する年齢でしょう? 明日どうなってもおかしくはない年齢なのだから。どれだけ優秀だったとしても何か違うんじゃない? いくら超高齢化社会と言ってもこれはおかしい。この局の予算はどれだけのものなのか。それこそ税金の無駄使いではないか。そもそも本当に必要なのか。国民を無視して無駄に予算を使い込む政府にはほんと、嫌になる。

2014年1月7日 東洋大駅伝部

2014-01-07 18:38:05 | Weblog
 東洋大の駅伝部の監督と選手(設楽兄弟)が、昨夜BS日テレの番組にゲスト出演。箱根駅伝のVTRを見ながら勝利の道筋を振り返った。監督も淡々と話すが、選手のふたりもスポーツ選手とは思えないやや小さめな声で上品に話す。ゲストで一緒に出ていた瀬古さんとは大違い。彼らにしたら父親以上の年齢かと思われるが瀬古さんは相変わらず元気。見ていて気になったのは、あんなにしんどそうな山道も平然と走れる人たちなのにどうして普段はああ覇気がないのか。今時の若者はあれが普通? 走る、となると体の中でスイッチが入って力を発揮するって事? 何だか不思議な気がした。今まではずっと一緒に練習をして来たのに春からは別の実業団に行き、それぞれの生活が始まる。どんな思いでいるのかそこらを聞きたかったがそれには触れず。オリンピックで走る事を共に目標にしているようなので活躍を期待しましょうか。頑張れ、設楽啓太さん!悠太さん!

2014年1月5日 年明け

2014-01-05 17:30:35 | Weblog
 新しい年が始まった気が毎度の事ながらしない。そうなってどのくらい経つのか。子どもの頃には新年を迎えるとその年の目標を掲げたりして、その気になった。こともあった。集中力がない方だったので目標を達成出来た年は少なかったと思うが。大人になってからも仕事に熱中した時期が短い事もあって、新しい年が来たからこれを頑張ろう、と決意をした事もなかった。そう考えてくるとこのまま終わっていいのか私の人生。なんて大きな問題が生じる。自分で思いついて悩んでいるのだから世話はないが答えが出難い問題でもある。年をとると更に集中力は落ちていて、しばらくは考えていてもまぁいいか。成るように成るだろう、の結論に達するのもしばしば。けど、本当にこんなのでエエのか。残り少ない(?)人生をこのまま終わらせるのも変えるのも自分次第。今回は新年を迎える前からやや考えていたのでいつもよりは奥が深い。