日本版NSCとも言われる国家安全保障局が昨日、発足。何もかもが安倍総理大臣の考えだけとは思えないが、彼の思うように事が進んで行くようで堪らなく嫌。初代の局長には元外務省勤務の谷内正太郎さんが就いた。一見若そうに見えたが年齢は70歳。どこまで天下れば気が済むのか、と呆れた。局内は60数名があちこちの省庁から出向して構成されていると聞いた。他のメンバーがどんな人たちなのかは分からないが彼と似通った経歴の持ち主たちのなのか。天下ってはいけない、と言っていた時期も確かにあった筈。なのに彼らにとって望むかたちで続々と好ましい下り先が出来てはいないか。70歳ならばどう考えても引退する年齢でしょう? 明日どうなってもおかしくはない年齢なのだから。どれだけ優秀だったとしても何か違うんじゃない? いくら超高齢化社会と言ってもこれはおかしい。この局の予算はどれだけのものなのか。それこそ税金の無駄使いではないか。そもそも本当に必要なのか。国民を無視して無駄に予算を使い込む政府にはほんと、嫌になる。