リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年9月11日 福島原発事故・その後

2013-09-11 20:07:39 | Weblog
 東京電力がどうにもはっきりしない。後手後手なのは当たり前。それにしても汚染水の問題は当分、続くのだろう。それがいつまでなのかは彼らにも分かっていないのかも。今回被害を受けた人たちが生きている間には解決が難しい事なのではないか。そこらも言ってしまうと更に問題が大きくなからと控えているのでは? と思われる。当事者ではなきからこんな呑気な事を言っているがご本人たちにとっては許しがたい事。どう責任をとるのか。そのつもりはあるのか。そこからしっかりと表現してもらわない事には次へ進めない気がする。事故からすでに2年半。そんなに経ったの? と思う反面その間不自由な暮らしを強いられたり、家族を失った悲しみから立ち直れない人たちも大勢いると考えると何も言えない。仮設住宅での暮らしを続けている方々も未だにいてその後の住処については考えろと言う方が無理。漁業や農業の風評被害についての報道もあったが、汚染水が漏れて海に流れていると聞けばそこらの魚は食べたくない、と思うのが普通。それを風評被害と言われても違うでしょ、と思う。それら生活の全てを国や東京電力はどう考えているのか。2020年の東京オリンピック開催に力を注ぐよりそこに力を集結すべきだと思うのだが、違うのか? 

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2013年9月8日 母の悲しみ

2013-09-08 16:29:11 | Weblog
 父が亡くなって早くも10ヶ月。59年間連れ添った母はひとりになった。どこの夫婦でもいつかは起こる事が起きただけ、と言うのは冷たい言い方だろうか。でもー。80歳を過ぎてそろそろだな、とは思わなかったのか。そうしたものでもないのかな、実際には。80歳オーバーにはそれなりの言い分があるのかもしれないが今の私には理解できない。で、その母が落ち込んでいる。何をしても楽しくないそうで。そんな事今更言うなよ、が本心。でもそのまま伝えたのではあまりに酷いのでやんわりと乗り越えて行って欲しいと伝えたつもり。以前はもっと前向きな人だと思っていた。父がそう長くはないとなってから、母は思っていたよりも後ろ向きに考えを進めてしまう事が多く驚かされた。若い時なら前向きに捉えられたものが年齢と共に違う考え方を持つようになってしまったのか。これも老人性のウツなのか? だとしたらひとりでいて大丈夫なのか? と少し心配になってきた。

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2013年9月7日 朝ドラ・あまちゃん

2013-09-07 13:31:34 | Weblog
 多くのあまちゃんファンが感じてるのではないかと思うが今週のあまちゃんは面白くなかった。震災の話がメインだったから面白くないのは当然なのかもしれないがそれにしても・・・・。今もその後遺症で苦しんでいる方や大変な暮らしをしている方もいらっしゃるので(東京者には想像もつかないのが現実)この時期にあの話を取り入れるのは難しい面があったとは思う。でもーと言いたくなる。クドカンさんなら何とか面白く描いてくれるのではないかってこっちが勝手に期待してしまったのだが。それにあの世界に足を踏み込みこれからって時のアキちゃんがあっさりと北三陸に戻って来るのにも無理感があり。元々あんな風にサクセスストーリーになってたのも今になって思えば違和感ありなのだから、これでもいいのか? 見ている側はその変化を楽しんだのだものね。さてラスト。何かで読んだ作者の言葉には「思い描いているラストでなくてもがっかりしないでください」とあった。どんな終わり方をするのか楽しみでもあり、あんまりがっかりさせないでよ、と言いたいような複雑な気分。

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2013年9月6日 U18野球W杯

2013-09-06 14:22:33 | Weblog
 甲子園で活躍した高校球児たちが、台湾で行われている野球のワールドカップで頑張っている。予選の2次ラウンドが昨夜テレビで中継された。この夏、甲子園での優勝を目指して(球児たちは誰もが皆、そう思っているのでしょうけれど)いたのに出場さえ叶わなかった桐光学園・松井裕樹くんが先発。途中で降板したが見事な投げっぷりを披露。相手の韓国チームが弱かったのか? 10-0の7回コールドでゲームは終了。今日は強豪キューバとの対戦で明日はアメリカ戦。先発は誰? 松井くんに負けず劣らずの戦いぶりを見せて欲しい。

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2013年9月5日 本離れと図書館

2013-09-05 18:49:45 | Weblog
 本離れが進んでいる。だいぶ前から言われている事で今更? と思ったのだが朝のNHKのニュースの中でそれを伝えていた。その歯止めをかける案の紹介があり興味深く見ていた。ところが、子どもたち向けではあるもの内容があまりにもくだらなく思え呆れた。図書館にお泊り、と言うので寝る前の読み聞かせ方を母親たちに伝授するのかと思った。先に進んでびっくり。お泊りするのは子どもたちではなく彼ら彼女らが大切にしているぬいぐるみ。ぬいぐるみたちに夜の図書館内でちょっとした経験をさせ、それを職員たちが写真におさめてぬいぐるみの持ち主たちに渡すという企画。写真を見た子どもが様々な事に興味を抱いて本の世界を覗いてくれたら、が企画した人たちの願いらしい。でもー。何か変。ぬいぐるみ好きの私からしてもその姿が映った写真にも大いなる違和感があったし、それから本に興味を抱かせるなんて無理が過ぎる。母親や父親とのふれあいの中から本に対しての興味はわくものだと思うんだけどな。あんな企画にマジに取り組む職員の姿は間抜け以外の何者でもなかったと私は思う。もっとまともな企画はないのか。恥を知れ恥を! と言いたい。

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