リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年9月11日 福島原発事故・その後

2013-09-11 20:07:39 | Weblog
 東京電力がどうにもはっきりしない。後手後手なのは当たり前。それにしても汚染水の問題は当分、続くのだろう。それがいつまでなのかは彼らにも分かっていないのかも。今回被害を受けた人たちが生きている間には解決が難しい事なのではないか。そこらも言ってしまうと更に問題が大きくなからと控えているのでは? と思われる。当事者ではなきからこんな呑気な事を言っているがご本人たちにとっては許しがたい事。どう責任をとるのか。そのつもりはあるのか。そこからしっかりと表現してもらわない事には次へ進めない気がする。事故からすでに2年半。そんなに経ったの? と思う反面その間不自由な暮らしを強いられたり、家族を失った悲しみから立ち直れない人たちも大勢いると考えると何も言えない。仮設住宅での暮らしを続けている方々も未だにいてその後の住処については考えろと言う方が無理。漁業や農業の風評被害についての報道もあったが、汚染水が漏れて海に流れていると聞けばそこらの魚は食べたくない、と思うのが普通。それを風評被害と言われても違うでしょ、と思う。それら生活の全てを国や東京電力はどう考えているのか。2020年の東京オリンピック開催に力を注ぐよりそこに力を集結すべきだと思うのだが、違うのか? 

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