リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年1月11日 飲食店の店員

2013-01-11 20:18:11 | Weblog
 職場の近くでランチをした。以前に数回行った事のあるイタリアンの店。ランチメニューの中から”ノルウェイ産サーモンのクリームパスタを選んだ。その店ではいつも先に野菜サラダ出る。これは毎回同じもの。大きくちぎったレタスにトマトが一切れ。そこに粉チーズ等が降りかけてあってなかなか美味。毎度同じものを出されても飽きない美味しさ。続いてメインのパスタ登場。サーモン&いくらはとてもいい味。ただ一口食べた時からしょっぱいな、と思った。食べ進むうちにその思いは強くなった。パンと一緒に食べたらおいしいかも、と思いつつここではランチはパスタオンリーのようなので要求はしなかった。同席の友達に味見をしてもらったら同意見だった。しばらくして店員が水をつぎ足しに来た。しょっぱいから水をたくさん飲んだ。このタイミングなら、と彼に声をかけた。「クリームソースはとても美味しいんですけれど、ちょっとしょっぱくないですか? 塩味? がきついのかな」無言の彼。意見を言われて戸惑った風ではあったんだけど何か一言言ってくれてもよくない? 店員はその店の営業担当でもあるんだからさ。戸惑ったままささーっといなくなってしまった。なんだかこちらが悪い事をしたような気分に。美味しいか、そうでもないかを客から聞くのはシェフにとっては望ましい事なんじゃない? 「美味しかったです」が何よりのほめ言葉とはいうもののそうじゃない場合は余計に耳を傾けないと。その店は女性シェフが切り盛りしているよう。だからこそ頑張って、のエールのつもりで言ったんだけど通じなかった事が悲しい。ホール係りのお兄さんも真面目そうでイイ人そうなんだけど勿体ないなあれじゃ。今後、ひとりランチの時には間違っても行かないと思うもの。誰かと共にでもどうしょっかなーと思う。
コメント (1)
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